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2025.01.11
年の始まりをすこやかに♪ 甘酒と甘酒スイーツが美味しい全国のお店6選
江戸時代、天然の甘味やエネルギー源として庶民に親しまれた甘酒。“飲む点滴”とも呼ばれるほど栄養価が高く、健康面や美容面でも注目の伝統食品です。今回はそんな甘酒や、甘酒を使ったスイーツを美味しくいただけるお店を全国から6つまとめてご紹介。街さんぽや旅の途中に、初詣と合わせて訪れて、キレイや元気をチャージしてみませんか。
【神奈川】鎌倉さんぽの途中にも♪「CAFE STAND BLOSSOM」
【東京】神田明神近くで江戸時代から続く甘酒のお店「天野屋」
【東京】贈り物探しも。「甘酒・雑貨かふぇ こめどりーみんぐ」
【山梨】老舗の日本酒蔵が手がける「SASAICHI KRAND CAFE」
【京都】名所も近い街なかの古民家カフェ「和想日々 京都」
【神奈川】鎌倉さんぽの途中にも♪「CAFE STAND BLOSSOM」
店頭の棚とカウンターにお店の厨房で焼くお菓子が並び、イートインもテイクアウトも便利
江ノ電長谷駅から大仏参拝でにぎわう高徳院に続く道沿いにある「CAFE STAND BLOSSOM(カフェ スタンド ブロッサム)」。元ラグビー日本代表で後進の指導やテレビ出演など幅広く活躍する廣瀬俊朗さんが手掛ける、手づくりの甘酒スイーツ&ドリンクのお店です。
「甘酒あんバターサンド・柚子しろあん」と「ほうじ茶甘酒ラテ」。波佐見焼の食器もすてき
「CAFE STAND BLOSSOM」の記事はこちら
CAFE STAND BLOSSOM
カフェスタンドブロッサム
【東京】神田明神近くで江戸時代から続く甘酒のお店「天野屋」
お店は神田明神の大鳥居のすぐ横。売店の向かって左が喫茶部
江戸の総鎮守として知られる東京都千代田区の「神田明神」。そのすぐ近くでで江戸時代から7代にわたって続く「天野屋(あまのや)」は、甘酒や江戸味噌などを販売しているお店です。米と麹だけを使った伝統的な甘酒は、お店の奥・地下6mにある土室でつくられるもの。土室は関東大震災でも崩れることなく、180年近くも使われ続けている貴重なものです。
甘酒とミニくずもちのセット。甘酒は温かいものと冷たいものから選べる
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天野屋
アマノヤ
【東京】贈り物探しも。「甘酒・雑貨かふぇ こめどりーみんぐ」
「日本らしくもポップに」がコンセプトの店内。和を感じさせつつもおしゃれな空間が広がる
2023年春に浜松町・大門エリアにオープンした小売店併設の甘酒カフェ「甘酒・雑貨かふぇ こめどりーみんぐ」。米(こめ)に夢(どりーみんぐ)をこめたという名前の通り、甘酒ドリンクをはじめ、お米由来の雑貨やスキンケアアイテム、お米をアップサイクルしたアクセサリーなど、お米の可能性や魅力を再発見できる商品がたくさん並びます。
期間限定メニューも楽しい特製の甘酒ドリンク。瓶入りのギフト用もある
「こめどりーみんぐ」の記事はこちら
甘酒・雑貨かふぇ こめどりーみんぐ
アマザカザッカカフェコメドリーミング
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高柳涼子