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2025.02.22
ひと足早く春をお届け♪ 伊豆でピンク色の魔法に包まれる「河津桜まつり2025」レポ
早咲きの桜を楽しむ、静岡・河津町のイベント「河津桜まつり」。2025年は寒さの影響で開花が遅れ、まつり期間が3月9日(日)まで延長されることに。いつもより長く楽しめるとあって、大いに注目を集めています。イベント期間中は、川沿いに咲き誇るピンクの桜並木や限定グルメ、夜にはライトアップされた幻想的な景色……など、見どころが盛りだくさん♪ 今回は、実際に訪れて感じた「河津桜まつり2025」の魅力をたっぷりご紹介します。
春待ちの心を染める、ピンク色の河津桜
川沿いの遊歩道を歩いて桜さんぽ
鮮やかなイエローに心弾む「菜の花ロード」
ピンク色のキュートな限定グルメを満喫
歩き疲れたら、無料の足湯でリフレッシュ
春待ちの心を染める、ピンク色の河津桜

東京駅から「特急踊り子号」に乗り、約2時間40分。静岡県河津町は、伊豆半島の南東側に位置する自然豊かな町。約8000本の河津桜が咲き誇るシーズンに合わせて、毎年、訪れる人が60万人を超える人気イベント「河津桜まつり」が催されます。

川沿いの遊歩道を歩いて桜さんぽ

町の中心を流れる河津川が、「河津桜まつり」のメインスポット。川沿いの約4.2kmにわたり、約850本もの桜並木が続きます。河津桜が咲き誇る川沿いを歩けば、まるでピンク色の魔法に包まれたような気分に。いたるところで、写真や動画に残す楽しみがあります。

手が届く場所にたくさんの花をつける
鮮やかなイエローに心弾む「菜の花ロード」

桜並木の真ん中には、菜の花と河津桜が共演する「菜の花ロード」が。菜の花は、寒さの残る2月頃から咲き始め、3月下旬まで咲き続けます。菜の花だけの状態でも、“黄色の絨毯”のよう!一面イエローのハッピーな光景に、思わず心が弾みます。

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安藤美紀
Writer
安藤美紀

湘南を拠点に全国を旅するフリーライター。執筆した記事は1000以上。温泉の資格も複数保持。
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