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2025.06.12
夏の風物詩♪「湘南ひらつか七夕まつり」から始める平塚夏さんぽ
都心から電車でもクルマでも1時間前後、湘南の真ん中に位置する平塚。富士山を眺めながらの海辺のさんぽや地魚グルメ、高台のビュースポットなど、お楽しみも満載です。今回は湘南エリアに夏を告げる一大イベント「湘南ひらつか七夕まつり」を基点にした日帰りさんぽプランをご紹介。ぜひ、すてきな夏の一日を計画してみてくださいね。
市内がまつり一色に染まる3日間「湘南ひらつか七夕まつり」
地元の守り神「平塚八幡宮」にお参りしましょう
湘南エリアゆかりのアートにふれる「平塚市美術館」
海辺の別荘のような邸宅カフェ「茶室 雨ト音」で午後のお茶を
生チョコ発祥のお店「シルスマリア」でお土産を買って
海辺の別荘のような邸宅カフェ「茶室 雨ト音」で午後のお茶を

ペットOKのテラス席や茶室も。生活道具を扱うギャラリーでは作家のオーダー会なども開催している
さんぽの後半は南口方面に足を延ばしてみましょう。駅から徒歩11分、海まで10分ほどの「茶室 雨ト音」は、築50年ほどの古民家をカフェ&ギャラリーにした一軒家。平塚市美術館からは徒歩35分~40分ですが、駅でバスを乗り継いで行くこともできます。長年、大切に使われてきた家をほぼそのまま生かした空間で、友人の家を訪ねたような気分になれます。

ドリンクが選べる「クリームティー」。クロテッドクリームや自家製ジャムがたっぷりなのもうれしい
「茶室 雨ト音」の記事はこちら
茶室 雨ト音
チャシツアメトオト
生チョコ発祥のお店「シルスマリア」でお土産を買って

定番のミルクやスノーベリー、宇治抹茶、お酒入りなど個性豊かな生チョコが揃う
さんぽのしめくくりには、すてきなお土産を買うのもいいですね。「茶室 雨ト音」から歩いて8分、南欧風の外観が目印の「SILSMARIA(シルスマリア)平塚店」がぴったりです。SILSMARIAは、1982年創業。いまでは定番の人気スイーツ・生チョコ発祥のお店です。 1988年にこちらで生まれた生チョコをはじめ、焼き菓子や生ケーキ、ソフトクリームなどが揃います。平塚駅までは徒歩10分と少し。帰りに立ち寄るにもぴったりです。
「シルスマリア 平塚店」の記事はこちら
SILSMARIA平塚店
シルスマリアヒラツカテン
【番外編】ここもおすすめ♪「旧横浜ゴム平塚製造所記念館」
スケジュールに余裕があれば立ち寄りたいスポットもひとつご紹介します。平塚八幡宮のお隣、八幡山公園の中にあって、“八幡山の洋館”として親しまれる「旧横浜ゴム平塚製造所記念館」。県内では貴重な明治期の洋風歴史的建造物で、国の有形登録文化財です。 ピンク色の壁や美しい塔屋、アーチ型の窓や装飾、出窓など、外観も館内も見どころが満載。市内のバラの名所のひとつで、春と秋には見ごろに合わせたイベントも開催されます。
旧横浜ゴム平塚製造所記念館
キュウヨコハマゴムヒラツカセイゾウショキネンカン
いかがでしたか? 今回は、過去に「ことりっぷweb」で紹介した中から、夏の平塚を楽しむさんぽプランをご紹介しました。各スポットの最新の情報をご確認のうえ、おでかけくださいね。
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高柳涼子
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