大人気のかき氷店「kakigoriほうせき箱」で“氷の聖地”を堪能

エスプーマは軽いムース状で氷を溶かさないため、それぞれの食感や味わいをじっくり楽しめる

全国各地のかき氷の人気店が集結する祭事「ひむろしらゆき祭」があったり、氷室の守護神が祀られた「氷室神社」があったりと、かき氷の聖地としても有名な奈良県。奈良市内にも多くのお店があります。シンプルな昔ながらのかき氷から食材やレシピが斬新な進化系まで、バリエーションも豊富。訪れたらぜひ食べておきたいグルメのひとつです。

目の前で削って仕上げるところを見られるカウンター席。テーブル席や雑貨の販売コーナーもある

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「鹿猿狐ビルヂング」でならまちさんぽと学びを楽しむ

建物に小さな路地を設けてならまちの過去・現在・未来を表現

猿沢池のほど近くで享保元年（1716年）から麻織物を扱う老舗「中川政七（なかがわまさしち）商店」。2021年に創業の地にオープンしたのが「路地を巡り出会う、触れ、学び、味わう奈良」をコンセプトに複合商業施設「鹿猿狐（しかさるきつね）ビルヂング」です。

創業時は作業場だった場所にある「旧 遊中川 本店（中川政七商店）」。常時20色の布が迎えてくれる

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“関西の迎賓館”と呼ばれた名門「奈良ホテル」に贅沢ステイ

春日大社の釣灯籠をイメージした和風シャンデリアが煌めく大階段

奈良に宿泊するなら、贅沢な時間を過ごしたいもの。奈良公園に隣で100年以上の歴史を紡ぐ「奈良ホテル」はそんなときにおすすめです。1909年、東京駅などで知られる辰野金吾氏の設計で建てられ、大切に守り継がれてきたこちら。オードリー・ヘップバーンや、アインシュタイン博士など国内外の著名人を魅了してきました。

大階段をのぼった2階にある「デラックス クラシック」。絨毯は正倉院文様の宝相華をデザイン

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いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷweb」で紹介した中から、奈良市内でしたいことをまとめてご紹介しました。情報は各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。