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2025.09.27
【2025年9月】京都・大阪ニューオープン10選
四条河原町にオープンした、関西初出店となる生ドーナツ専門店をはじめ、最上位モデルの炊飯ジャーで炊き上げた京橋のおにぎり専門店、伏見稲荷の朱をイメージした赤と黒のソフトクリームまで、2025年9月関西(京都・大阪)にオープン・リニューアルした、今注目の最新スポットをまとめてご紹介します。おでかけの参考にチェックしてくださいね。
【大阪】9/1オープン|最上位モデルの炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊き上げたごはん「象印銀白おにぎり 京橋店」
【大阪】9/1オープン|「班家食工房」がブランド体験を拡張する旗艦店として全面リニューアル「Panga」
【大阪】9/1オープン|「おみやげの店」から「おなじみの店」へ。京都発のライフスタイルブランドがリブランディング「よーじや 大丸心斎橋店」
【京都】9/8オープン|京町家の趣ある空間でハンドクラフトを気軽に自由に楽しめる「有閑堂」
【大阪】9/9オープン|道頓堀リバーサイドで味わう、大阪のベーカリーツーリズム新拠点「UNREAL」
【京都】9/12オープン|伏見稲荷の朱をモチーフに、ソフトクリームと珈琲を楽しめるカフェ「稲彦珈琲」

伏見稲荷大社と赤と黒のソフトクリーム
2025年9月12日、参拝帰りに立ち寄れる、伏見稲荷大社から徒歩30秒の小径の一角に『稲彦珈琲(INAHIKO COFFEE)』がオープンしました。 日本の伝統美と現代の和スイーツが融合したソフトクリームカフェで、看板メニューは伏見稲荷の朱をイメージした赤と黒のソフトクリーム『ブラック×ストロベリーミックス』。北海道発の人気コーヒーブランド「MORIHICO.」が手がけるソフトクリームブランド『JBソフトクリーム』の中でも、特に人気の一品を全国で初めて通年提供します。さらに、桜・紫蘇・柚子など四季を映す限定フレーバーも毎月登場します。 同じくドリンクには、北海道の人気コーヒーブランド「MORIHICO.」から仕入れた豆を使用。フルーティーでなめらかな口当たりとナッツのような香ばしい香りが広がり、どこまでも上品な味わいが特徴です。マイルドなテイストの奥に潜む香りは、飲んだ後も心地よい余韻を残します。

店内の様子
【京都】9/13オープン|関西初出店。伝統と革新が融合する京都で”まだ知らないドーナツ体験”を「I'm donut?京都」

2025年9月13日、関西初出店となる生ドーナツ専門店「I’m donut ?(アイムドーナツ?)」が、京都・四条河原町にオープンしました。 アイムドーナツ?京都では、シグニチャー商品である『I'm donut?オリジナル』をはじめとする人気定番商品に加え、京都の限定商品として約15種類のドーナツが新たに登場。全体でおよそ40種類の多彩なドーナツを用意します。「AMAM DACOTAN(アマムダコタン)京都」でデビューした、バナナを練り込んだレアブリオッシュ生地を使用した『レアドーナツ』や、抹茶・ほうじ茶・黒胡麻を生地に使用した”和”をイメージしたドーナツ、京野菜を取り入れた惣菜ドーナツなど、京都の魅力を詰め込んだ商品を多数用意しています。 店内のコンセプトは”スペイシー”。京都の和の雰囲気を引き継いだ商品ラインアップとは対照的に、広々としたイートインスペースを兼ね備えた店内は、近未来的な宇宙をイメージした革新的な空間となっています。

I'm donut?京都内観 ※写真はイメージ
【京都】9/16オープン|日本画家・竹内栖鳳の旧邸宅とアトリエをリノベーション。新たな和食のメインダイニング「くろどう」

くろどうエントランス
2025年9月16日、ザ ソウドウ 東山京都にて長年親しまれてきたレストランが全面リニューアルし、新たに「和食『くろどう』」としてオープンしました。 監修を手がけるのは、国内外で高い評価を受ける東京の予約困難な和食の名店「くろぎ」の黒木純氏です。織りなす料理は、四季折々の食材とともに、京都・東山の文化薫る地で提供されます。 ランチタイムは庭園の四季を望みながら、くろどうのシグネチャーの謹製だし巻きたまごやWAGAMAMAにメインの料理やデザートを選べる3つのコースを楽しむことができます。 ディナータイムは庭の木々がライトアップし、より一層エキゾチックな雰囲気のなか、コースだけではなく、アラカルトのアイテムをWAGAMAMAに組み合わせ、メインの料理に関しては食材を選び、さらに調理法まで選ぶことができ、「本当に好きなものを、好きな調理方法で、好きなだけ」楽しむことができます。

四季折々の景色を楽しみながらのランチタイム
【大阪】9/24オープン|淀屋橋30階、大阪市街を一望するカフェ&バー「YODOYABASHI SkyTerrace Cafe & Bar」

30階から大阪市街を見渡すことができる店内
2025年9月24日、大阪・淀屋橋駅直結の複合施設「淀屋橋ステーションワン」最上階(30階)に、カフェとバーの両機能を備えた「YODOYABASHI SkyTerrace Cafe & Bar(淀屋橋スカイテラス カフェ&バー」がオープンしました。 カフェタイムはこだわりのコーヒーやドーナツ、スープなど自家製のスイーツや軽食を、バータイムはソムリエが選び抜いたワインやオリジナルカクテル、趣向を凝らしたピンチョスを楽しめます。 フロアにはギャラリースペースを併設しており、大阪・関西にゆかりのあるアーティストを中心とした作品を展示します(展示作品は定期的に入れ替えを行います)。地元のアーティストたちに作品を披露する場を提供するだけでなく、施設を訪れる人々に淀屋橋および隣接するエリアの文化的な魅力を発信します。

それぞれの目的で楽しめるドリンクとフードが揃う
YODOYABASHI SkyTerrace Cafe & Bar
【京都】9/25オープン|1400年の伝統『京瓦』を未来へつなぐ新たな挑戦「ギャラリー京瓦」

京都に現存する最後の京瓦工房・浅田製瓦工場は、1400年の歴史を誇る京瓦の伝統と未来をつなぐ発信拠点として、2025年9月25日に工房併設の『ギャラリー京瓦』をオープンしました。館内では工房見学や商品の購入も可能です。 京瓦は約1400年の歴史を持ち、京都の町並みや文化を支えてきた伝統工芸です。浅田製瓦工場は明治44年の創業以来、三代にわたり京の街並みを守り続け、南禅寺や東福寺などの寺社仏閣の瓦も手掛けてきました。 ギャラリー京瓦では、魔除けとして親しまれる「鍾馗(しょうき)」や京瓦を使った食器・インテリア製品、今年開催の大阪万博、関西パビリオンでも使用された「着物六角タイル」などを展示・販売します。工房見学を通じて職人の製造風景を間近で体感できるほか、京瓦の美しさや可能性を日常生活に取り入れる機会を提供します。

* * * 今注目の関西ニューオープン情報はいかがでしたか?お気に入りのお店を、ぜひ探してみてくださいね。
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