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2013.08.26
駄菓子屋感覚で楽しめるお母さんの手作りパイの店kibushi
※こちらのお店は2016年5月現在、テイクアウトのみとなっております。 初めて食べるのに、どこか懐かしい。そんなアップルパイを食べられるのが、「パイの店kibushi」です。小さなお店には、おいしいパイがたくさん詰まっています。
アップルパイが自慢のお店 アップルポテトパイもおすすめです
北千住駅から徒歩6分、住宅街の一角にある「パイの店 kibushi」。ここは、アップルパイがおいしいと評判のお店です。 大きめのアップルパイで1ホール3~4個分のりんごを使っているので、1切れでも食べ応え十分。300円でお腹いっぱいになれます。 また、スイートポテトとアップルパイを同時に味わえるアップルポテトパイ(200円)もおすすめ。りんごとスイートポテトの食感が、口の中をくすぐります。
子供たちの大好物だった お母さんのアップルパイ
このお店をオープンするときのエピソードを、オーナーの梅澤さんが教えてくれました。 「料理の専門学校を卒業していたことや、祖母の代から実家で商店を営んでいたこともあり、子育てが終わってから自分でお店を持ちたいと思っていたんです。お惣菜屋さんでも開こうかな、なんて考えていたら、たくさんお店があるからやっていけない! と子ども達に猛反対されて(笑)。その代わりに、いつも家で作ってくれたアップルパイがおいしいから、そのお店がいいんじゃないかって言われたんです」。 少しずつ大きさや形が違い、手仕事の温かさを感じられる、素朴な“お母さんの手作りアップルパイ”。 近所の小学生が1つだけ買いにきたり、部活帰りの中高生が立ち寄ったりと、駄菓子屋さんのように親しまれています。 イートインコーナーもあるので、ゆっくり味わいたい人はそちらをどうぞ。
手みやげに最適な ミニサイズのパイも豊富
店内のショーケースには、パイが1個70円から並びます。 ミニサイズのパイは片手で食べられるので、手軽におやつタイムを楽しみたいときに最適。 ひと口ずつ、いろんな種類を試したいという人にもおすすめです。 いくつかをまとめて買って、手みやげにしても喜ばれそうですね。
パイの店 kibushi
パイノミセキブシ
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栗本千尋
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