オトナ女子に大人気！かわいいイルカに癒される特別プラン

静まり返った夜のシーパラダイスは、暗闇の中にメリーゴーランドが浮かび上がり、幻想的な雰囲気。夜の水族館に泊まるという非日常のシチュエーションへの期待が高まり、ワクワクが止まりません。エントランスから5分ほど歩くと、会場となるイルカの水族館｢ドルフィンファンタジー｣に到着です。

｢ドルフィンファンタジー｣をイメージしたウェルカムドリンクで乾杯

中に入ると、トンネル状の水槽の中にいる7頭のバンドウイルカがお出迎え。水槽の前にはリクライニングチェアが並べられ、まずはテーブルに用意されたウェルカムカクテルをいただきます。奥の円柱水槽では、国内で1、2を争う大きさのマンボウが悠々と泳いでいます。マンボウは飼育が難しく、水族館でここまで大きくなるのは珍しいそうですよ。

スイーツやカクテルも豊富な充実の夜食メニュー

ウェルカムドリンクに続いて、お楽しみの夜食タイム♪　2種類のサンドにスープ、シーザーサラダと数種類のスイーツが付いて、夜食とは言えないほどのボリュームです。9種のカクテルやワイン、ソフトドリンクは飲み放題。就寝時用のペットボトルの飲み物も用意されていて、至れり尽くせりです。 食事を楽しむ間、スタッフの方からおもしろい話を聞きました。イルカは半球睡眠といって、右脳と左脳の半分ずつ眠るのだそうです。動きがスローなイルカをよく観察すると、片目を閉じています。左目を閉じている時は右脳、右目を閉じている時は左脳が眠っていると教えてもらいました。スタッフは全員が飼育員なので、海の生き物に関することは何でも答えてくれます。 消灯は夜11時。水族館には天井がないので、水面にゆらめくお月さまが見えてロマンチックな雰囲気です。静寂の館内に響くイルカたちの声を聞くうち、いつの間にか眠りに落ちていました。

まぶしい太陽を全身に浴びてパワーチャージ

翌朝は日の出の時間に合わせて早起きし、桟橋でご来光を拝みます。海を隔てた房総半島から上る日の出にパワーをもらい、清々しい気持ちで1日をスタート。7時に敷地内のホテル シーパラダイス･インに移動し、ビュッフェの朝ごはんをいただきます。

シーパラダイスを遊びつくす休日

シーパラダイス内のアクアリゾーツ4施設はフリーで入館できるので、食後はショーを見学したり、海の生き物と触れ合ったり、シーパラダイスをたっぷりと満喫できます。小腹がすいたら、シーパラ名物｢シロイルカ肉まん｣をどうぞ。 年数回行われているこのプログラムは、1日20名限定です(夜食と朝食付きで1名12,000円)。毎回多くの応募があり、この日の参加者は180組の中から抽選で選ばれたそう。今年はあと3回応募のチャンス（申込み〆切10/4、11、25）があるので、今すぐ八景島シーパラダイスのウェブサイトをチェックしてみてください。ちなみにこの特別プランは、今後も毎年開催される予定です。