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2014.03.31
阿佐ヶ谷にあるパンダの隠れ家「ぱんだ珈琲店」
※こちらの記事は2014年3月31日に公開したものです。 パンダ好きの密かな聖地として、全国から巡礼客? が訪れるという「ぱんだ珈琲店」。クラシックな落ちつきある空間で、愛くるしい姿に癒されるパンダタイムを楽しめます。
いろんなところでパンダがお出迎え


JR阿佐ヶ谷駅と東京メトロ南阿佐ヶ谷駅をつなぐ中杉通り。そのちょうど中間に位置するのが「ぱんだ珈琲店」です。 細い階段をのぼり2階の扉を開くと、パンダをモチーフにした癒しの空間が広がっています。 店内はアンティーク調の落ち着いた雰囲気。オーナーの奥様が手づくりしたというステンドグラスからやさしい光がこぼれます。窓辺や棚に目をやると、かわいらしい仕草のパンダが。気になって周りをよくみると、かなり細かいところにまで、隠れパンダの姿を発見できます。
パンダづくしのかわいい喫茶タイム

ぱんだオレ600円

ぱんだ珈琲飴399円
メニューを注文すると、そこにもパンダが。あまりのかわいさに、いただくときは少しせつない気持ちにもなります。ホットドリンクのユーモラスなパンダの表情は10種類以上もあるそうで、なかにはコンプリートをめざすお客様もいるそうです。 人気メニューはランチのオムライスセット(ドリンク付き)1000円や、デザートのぱんだセット800円などいろいろ。シュガーやスプーンにまでパンダがいて、パンダ好きにはたまらないおもてなしです。 棚やレジ脇のグッズ販売も好評で、奥様デザインの手ぬぐいやお守りなど、オリジナルアイテムの愛らしいパンダ姿には、思わず手がのびてしまいます。 ほかのお客様の迷惑にならない程度なら、料理や店内の撮影もOKとのことです。
硬派な喫茶店としての魅力も人気の秘訣

もともとは穏やかな純喫茶のようなお店をやりたかったというご主人の金澤さん。パンダ好きの奥様のすすめもあり、少しずつパンダの魅力にはまっていったようです。 お気に入りは、レトロなパンダ電話。非売品の展示物には、パンダ好きのお客様からのいただきものも多いそうです。 こだわりあるクラシックなたたずまいと、かわいらしいパンダの融合。そんな硬軟織り交ぜた魅力が、お店全体からあふれています。パンダ好きならずとも、ぜひ足を運んでみたくなる喫茶店でした。


ぱんだ珈琲店
パンダコーヒーテン
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