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2014.08.07
東京の下町・谷中にある「dou dou セミオーダーのシャツのおみせ」がリニューアルオープン♪
※こちらの記事は2014年8月7日公開のものです。 「dou dou セミオーダーのシャツのおみせ」は、2008年のオープン以来、東京の下町・谷根千エリアで人気を集めるシャツとワンピースのセミオーダーのお店です。今年2014年7月にご近所に移転し、リニューアルオープンしたばかり。新しい店舗で、自分らしいオリジナルのシャツを作ってみませんか?
お店は根津駅と千駄木駅の真ん中にあります
根津駅から徒歩8分。「dou dou セミオーダーのシャツのおみせ」は、不忍通りから少し奥へと入った、根津駅と千駄木駅の間にある通り沿いにひっそりと佇んでいます。ガラス扉の入口から店内へと入ると、どこか学校のような懐かしさを感じる空間が広がります。壁際を見るとシャツやワンピースをはじめ、靴下やカバン、石鹸など、天然素材にこだわった雑貨がゆったりとセンスよく並んでいます。 こちらは、基本の型を元にシャツやワンピースなどをセミオーダーできるお店。2008年にここから徒歩1分ほどのところにある、へび道と呼ばれる通り沿いの小さなお店からスタートし、2014年7月により広い店舗へと移転しリニューアルオープンを果たしました。 店主でありデザイナーの柴崎葉子さんは、元々は趣味でお子さんの洋服を作っていましたが、ある時ふと「販売してみよう」と思い立ったそう。ご縁があった千駄木の革小物屋「Leprotto」で卸をスタートし、その後お客さんから「大人の服も作ってほしい!」との声があり、ご自身のお店を開くことを決めたそうです。
白い壁とパステルブルーの色使いがかわいい店内
まずはシャツの型を決め、生地を選びます
購入する際は、まず基本となる型を選びます。店内には柴崎さんがデザインした、女の子らしい丸みのあるデザインのシャツやワンピースが常時各10パターン以上ディスプレイされているので、まずは現物から選んで試着。 デザインが決まったら採寸をし、袖の長さや襟ぐりから裾までの着丈を決めていきます。 お次は、生地選び。扱っているのは、綿や麻の天然素材100%の生地もしくは、小花を中心に、動物や星座などをモチーフにしたレトロなデザインと絹のような気持ちの良い手触りが特徴の「リバティプリント」の柄物。 これらの生地を柴崎さんがテーブルの上に次々と並べていくので、どれにしようか迷ってしまいます。ボタンの色や形なども変えることができるので、気軽に相談してみて。 お値段は、無地のシャツが1着17800円~、リバティプリントのシャツが1着23300円~、ワンピースは27800円~。サイズは7号、9号、11号(レディス)があります。
職人が1点ずつ、手作りして完成
すべて決まったら、お店から裁断師の元へと渡ります。布からハサミでカットするところからスタートし、縫製歴およそ30年の職人が最後まで仕上げ、1ヶ月~1ヶ月半で完成します。 ありそうでなかったキュートなシャツ&ワンピのセミオーダーの店で、あなたもとっておきの1枚を作ってみてはいかが?
dou dou セミオーダーのシャツのおみせ
ドゥ ドゥー セミオーダーのシャツのおみせ
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