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2016.09.16
いちじく、梨、ぶどうetc 秋の味覚たっぷり。月替わりパフェが話題の代々木上原「ビヤンネートル」
※こちらの記事は2016年9月16日に公開されたものです 毎月変わるパフェが評判の、代々木上原にあるパティスリー「BIEN-ÊTRE PÂTISSERIE(パティスリー ビヤンネートル)」。季節に合わせた旬の素材を使い、パティシエが心を込めて一つずつ丁寧に作るパフェは、見た目も味も大満足の一品です。
ナチュラルな印象の心地良いお店
千代田線・小田急線の代々木上原駅より約3分。東口を出て上原銀座商店街をまっすぐ歩いた先にひときわ目をひくさわやかな白壁のパティスリーがあり、井の頭通りに面したお店のガラス窓からは、色とりどりのケーキが並ぶのが見えます。 お店の名前の「BIEN‐ÊTRE」は、フランス語で「充実感」や「幸福感」を表すのだそう。
週末は混み合うので予約をオススメ
高級レストランでパティシエとして働いていたオーナーの中林麻衣子さんが、「より生活に密着した居心地の良い場所で、訪れた人がほっとできるようなデザートを食べてもらいたい」と考え、落ち着いた住宅地である代々木上原にパティスリーをオープンしたのが6年前のこと。 すぐに地元では評判となり、遠方からも足を運ぶお客さんでにぎわうお店となりました。
月替りパフェは「毎月、楽しみに来てもらえるように」
コーヒーまたはティーとセットで1080円というリーズナブルな値段もうれしい
オーナー兼シェフパティシエの中林麻衣子さん
看板メニューは、月ごとに内容が変わるパフェ。 「生産者である農家さんから最も旬で新鮮な素材を仕入れ、それをもとに毎月のメニューを組み立てます」と、中林さん。 9月は、愛知県で収穫されたばかりのいちじくを使った『無花果とローズヒップのパフェ』。大きめにカットしたいちじくに赤ワインコンポートとジュレ、ビタミンCたっぷりで美肌効果の高いローズヒップのソルベなどが入った贅沢なパフェです。 果物の自然な甘みが引き立つよう、バニラや生クリームの乳脂肪分をできるだけ抑えているのもこだわりの一つです。
繊細さと可愛らしさあふれるケーキたち
左上から時計回りで「ドゥ・フロマージュ」(520円)、「エマーブル」(500円)、「ヴェリーヌ・ティラミス」(500円)、「タルト・セゾン」(520円)
ショーケースには木苺のクリームを使った「フランボワジェ」(560円)や、N.Yチーズケーキとレモンの効いたレアチーズケーキ「ドゥ・フロマージュ」(520円)など、いずれも繊細で可愛らしい手作りケーキがずらり。 店内では「ケーキセット(お好みのケーキとドリンクのセットで920円)」がいただけるので、おしゃべりをしつつ、ゆっくりと午後のアフタヌーンティーを楽しめます。
ランチメニューはテイクアウトも
この日のサンドイッチは、アボカドと和梨にローズハムのシーザーサラダ(週替り)
また、ランチタイム(12時〜14時半)は「サンドイッチセット」や「キッシュセット」(各1080円)がいただけます。本日のサンドイッチまたはキッシュにスープ、野菜のマリネや自家製グラノーラヨーグルトにドリンクがついて、ボリュームもたっぷり。 どちらもテイクアウトができるので、天気の良い日は近くの代々木公園でピクニックもいいですね。 今月のパフェの内容はFacebookで最新情報をアップしているので、訪れる前にぜひチェックしてみてくださいね。
BIEN-ÊTRE PÂTISSERIE
パティスリー ビヤンネートル
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