西国三十三所観音巡礼
「播州清水寺」①
西国三十三所観音霊場第二十五番札所。
ご本尊は、根本中堂(十一面観音)、大講堂(千手観音)。
京都市の音羽山清水寺と区別するため播州清水寺と呼ばれています。
東条湖県立自然公園内の海抜500mの山上に有ります。
鮮やかな「仁王門」をくぐると、自然豊かな石垣の道が続きます。
「薬師堂」の十二神将は必見で、堂内を囲むように、干支(えと)を題材にした12体の彫刻が並んでいます。奈良県のマスコット「せんとくん」のデザインで知られる彫刻家籔内佐斗司氏(東京芸術大大学院教授)作。(写真3枚目)
清水寺には本堂が二つ有り、一つが「大講堂」(写真4枚目)で、ご先祖様の供養などをするお堂で、西国巡礼の札所です。お参りして御朱印を頂きました。
もう一つが「根本中堂」で、大講堂から八十段の階段を登った上の方に有ります。こちらは家内安全、心願成就の祈願や、昔は沢山いらした小僧さんの修業をするお堂だそうです。
その裏には井戸の水面に顔を映すと寿命が三年延びると伝えられる「おかげの井戸」が有ります。
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2022.10.07

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