
9
2025.03.30
【2025年4月】関西のイベント13選
2025年4月に関西で開催されるイベント情報をまとめてご紹介。4月は、「高台寺 春の夜間特別拝観」 や、「Study:大阪関西国際芸術祭 2025」など、注目のイベントが開催されます。おでかけの参考にしてくださいね。
【京都】3/14-4/13|NAKED meets 二条城 2025 桜
【京都】3/14-5/6|高台寺 春の夜間特別拝観
【京都】3/7-6/8|モネ 睡蓮のとき
【京都】4/26-7/6|特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」
【大阪】4/11-4/13|Vintage Market-万博蚤の市-

【京都】3/14-4/13|NAKED meets 二条城 2025 桜

【重要文化財:唐門】プロジェクションマッピング『Spring’s Awakening 』
3月14日(金)〜4月13日(日)の期間、京都の世界遺産・二条城にて、ネイキッドが手がける夜間限定の桜のイマーシブアートイベント『NAKED meets 二条城 2025 桜』を開催しています。 約50品種300本の桜が咲き誇り、野生種から栽培品種まで、異なる見頃の桜とネイキッドのアートが融合。二条城の守り神「桜守」の龍神が目覚め、春の訪れを告げる壮大なプロジェクションマッピングショーを展開する重要文化財・唐門をはじめ、二条城の歴史的建造物や桜の名所7つのゾーンをネイキッドの桜のアートが彩り、桜のイマーシブ空間を提供しています。

【桜の園】桜ナイトピクニックエリア
NAKED meets 二条城 2025 桜
京都市中京区二条通堀川西入二条城町541 元離宮二条城

【京都】3/14-5/6|高台寺 春の夜間特別拝観

春の花を代表する桜が方丈前庭の波心庭全体に舞い踊ります。桜の花言葉は「優美な女性」
豊臣秀吉の正室である北政所(ねね様)が秀吉の冥福を祈るため慶長10年(1605年)に建立した臨済宗建仁寺派の寺院・高台寺。「春の夜間特別拝観」では、方丈前庭〝波心庭″にてレーザー式の高輝度プロジェクターによるプロジェクションマッピングや、映像と連動したライトアップ演出及び、立体感のある音響を組み合わせた映像と光の複合演出を2025年3月14日(金)より5月6日(火)まで実施しています。 今春のテーマは「祈り~春~」。「祈り」や「喜怒哀楽」、「空」といった象徴的な漢字モチーフに加え、ねね様を象徴する花である「桔梗」をはじめ、「喜怒哀楽」の感情と同じ意味の花言葉を持つ「クチナシ」や「しゃくやく」「夏椿」「たんぽぽ」、そして春を代表する花である「桜」が映像作品を華やかに彩ります。

「楽」たんぽぽ・かすみ草の花言葉…幸福
春の夜間特別拝観
京都市東山区高台寺下河原町526 高台寺

【京都】3/7-6/8|モネ 睡蓮のとき

クロード・モネ《睡蓮》1916-1919年頃 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ© musée Marmottan Monet
2025年3月7日(金)~6月8日(日)、京都市京セラ美術館にて「モネ 睡蓮のとき」が開催されます。 パリの「マルモッタン・モネ美術館」から、日本初公開作品7点を含むおよそ50点もの厳選された名作が日本に上陸。モネの晩年のテーマである睡蓮をモチーフとした、20点以上の関連作品が展示されています。さらに、日本国内に貯蔵されたコレクションを加えた、国内外のモネの名作が一堂に集結する充実したラインナップで見応えある展覧会となっています。

「モネ 睡蓮のとき」展示風景、国立西洋美術館、2024-2025
記事はこちら
モネ 睡蓮のとき
京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124 京都市京セラ美術館 本館北回廊1階・南回廊1階

【京都】4/26-7/6|特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」

全国の雑煮 協力:奥村彪生監修 御食国若狭おばま食文化館 (東京会場の様子)
2025年4月26日(土)から7月6日(日)まで、京都文化博物館で開催される特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」。世界中でますます注目の高まる和食を、バラエティ豊かな標本や資料とともに、科学や歴史などの多角的な視点から紹介します。 日本列島の自然が育んだ多様な食材や、人々の知恵や工夫が生み出した技術、歴史的変遷、そして未来まで。身近なようで意外と知らない和食の魅力に迫ります。

多彩な地ダイコンのレプリカ 国立科学博物館蔵(東京会場の様子)
特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」
京都府京都市中京区三条高倉 京都文化博物館 4・3階展示室
075-222-0888
京都文化博物館

【大阪】4/11-4/13|Vintage Market-万博蚤の市-

大阪万博記念公園 東の広場にて「Vintage Market(ヴィンテージマーケット)-万博蚤の市-」が開催。世界中から厳選されたヴィンテージ・アンティーク品が集結します。時代を超えた魅力が詰まったアンティーク・ヴィンテージアイテムと、趣向を凝らしたディスプレイ、万博記念公園の豊かな自然が織りなす唯一無二の空間を、ぜひ、お楽しみくださいね。

Vintage Market -万博蚤の市-

【大阪】3/27-4/14|ヒュッゲな暮らしをデザイン 北欧のあかり展

グッド・シェパード教会 グッド・シェパード教会のペンダントランプ/ユハ・レイヴィスカ/2002 〔メーカー不詳〕(c) Kentauros Yasunaga
近代照明の父、ポール・ヘニングセンが3枚シェードのPHランプを考案してから約100年。 ポール・ヘニングセン、コーア・クリント、アルヴァ・アアルトらが生み出した名作照明と功績を紹介する「ヒュッゲな暮らしをデザイン 北欧のあかり展」が、大阪髙島屋で2025年3月27日(木)~4月14日(月)に開催しています。 北欧の人々の住まいで使われているあかりや建築と調和しているあかり、そして北欧からどのようにして質の高い照明器具が生まれたのかを捉えながら、この100年の間に北欧で誕生した約100点の名作照明器具とそのデザイナーを4章に分けて紹介していきます。

左から フロアランプ 《PH 3½-2½ フロア》/ポール・ヘニングセン/ 1920s [ルイスポールセン]ペンダントランプ 《PH 5-4½》/ポール・ヘニングセン/1931 [ルイスポールセン]© KentaurosYasunaga
記事はこちら
ヒュッゲな暮らしをデザイン 北欧のあかり展
大阪髙島屋 7階グランドホール
https://www.takashimaya.co.jp/store/special/hokuou_akari/
入場料:一般 1, 200円(1,000円)、大学・高校生 1,000円(800円)、中学生以下無料※()内は前売り料金
ことりっぷ編集部おすすめ
このエリアのホテル
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
イベント
の人気記事
の人気記事