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2025.02.01
【招待券プレゼント】7作品が日本初公開♪「モネ 睡蓮のとき」が京都で開催
2025年3月7日(金)~6月8日(日)、京都市京セラ美術館にて「モネ 睡蓮のとき」が開催されます。日本初公開作品7点を含むおよそ50点が春の京都に集う、究極のモネ展です。 大画面の〈睡蓮〉に包まれた、風景の中へ訪れてみませんか? 展覧会の開催を記念して、ことりっぷweb読者のみなさまの中から抽選で2組4名様を本展にご招待します。 メイン画像:クロード・モネ《睡蓮》1916-1919年頃 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ© musée Marmottan Monet
モネの晩年に焦点を当てた、日本最大規模の〈睡蓮〉を集めた展覧会
2月11日(火)まで東京・上野にある国立西洋美術館で開催している「モネ 睡蓮のとき」。東京展の後は、京都市京セラ美術館での開催が決定しました。 パリの「マルモッタン・モネ美術館」から、日本初公開作品7点を含むおよそ50点もの厳選された名作が日本に上陸。モネの晩年のテーマである睡蓮をモチーフとした、20点以上の関連作品が展示されています。さらに、日本国内に貯蔵されたコレクションを加えた、国内外のモネの名作が一堂に集結する充実したラインナップで見応えある展覧会となっています。
「モネ 睡蓮のとき」展示風景、国立西洋美術館、2024-2025
東京展の様子はこちらから
大画面の<睡蓮>に包まれた、風景の中へ
クロード・モネ《ジヴェルニー近くのセーヌ河支流、日の出》1897年 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ(エフリュシ・ド・ロチルド邸、サン=ジャン=キャップ=フェラより寄託)© musée Marmottan Monet / Studio Christian Baraja SLB
モネの晩年は、最愛の家族の死や自身の眼の病、第一次世界大戦といった多くの困難に直面した時代でもありました。そのような中で彼の最たる創造の源となったのが、ジヴェルニーの自邸の庭に造られた睡蓮の池に、周囲の木々や空、光が一体と映し出されるその水面でした。
クロード・モネ《睡蓮、夕暮れの効果》1897年 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ© musée Marmottan Monet / Studio Christian Baraja SLB
そして、この主題を描いた巨大なカンヴァスによって部屋の壁面を覆いつくす“大装飾画”の構想が、最期のときにいたるまでモネの心を占めることになります。
クロード・モネ《睡蓮》1914-1917年頃 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ© musée Marmottan Monet
クロード・モネ《睡蓮》1916-1919年頃 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ© musée Marmottan Monet / Studio Christian Baraja SLB
今回、パリのマルモッタン・モネ美術館より、日本初公開作品を含むおよそ50点が来日。さらに日本各地に所蔵される作品も加え、モネ晩年の芸術の極致を紹介します。日本では過去最大規模となる〈睡蓮〉が集う貴重な機会となります。
招待券を2組4名様にプレゼント
クロード・モネ《日本の橋》1918年 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ© musée Marmottan Monet
ことりっぷweb読者のみなさまの中から、「モネ 睡蓮のとき」の招待券を2組4名様にプレゼントします。 ○モネ 睡蓮のとき [日程]2025年3月7日(金)~6月8日(日) [会場] 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124 京都市京セラ美術館 本館北回廊1階・南回廊1階 ○応募締切:2025年2月24日(月) ※当選者の発表は、招待券の発送をもって代えさせていただきます。
応募はこちらから
モネ 睡蓮のとき
京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124 京都市京セラ美術館 本館北回廊1階・南回廊1階
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