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2015.05.08
東大駒場Iキャンパス内でカジュアルフレンチを
※こちらの記事は2015年5月8日に公開されたものです。 目黒区にある東大駒場Iキャンパス内で、カジュアルにフランス料理が楽しめる「Lever son Verre(ルヴェ・ソン・ヴェール)駒場」。緑に囲まれた、テラス席が素敵なレストランです。
都会にいることを忘れそうな、静かな店内

京王井の頭線駒場東大前駅から徒歩2分ほど。東大の正門をくぐり、左に直進すると見えてくる「東京大学駒場ファカルティハウス」。その1階にあるのが、フレンチレストラン「ルヴェ・ソン・ヴェール駒場」です。 一般のお客さんもいますが、やはり大学関係者の方も少なくありません。そのせいか、どことなくアカデミックな雰囲気が漂います。都会の喧騒から離れた静かな空間で、ゆっくりと料理が楽しめます。
緑に囲まれたテラス席は、南フランス風

暖かい季節になってきたら、緑に囲まれた広いテラス席もおすすめ。外観も内装も南仏をイメージして作られたそうですが、その雰囲気を一番感じられるのはテラス席です。晴れた日には木々の間から青空が見えてとても心地が良く、大切な人とゆっくり時間を過ごすのに最適です。
こだわりの食材と、リーズナブルな価格が魅力

運営の本拠地が京都にあるこちらのレストランは、”安心・安全な食材”をテーマにしています。野菜は京野菜、魚は築地から仕入れる新鮮なもの、肉はアイスランド産仔羊や、鳥取の大山地鶏などがよくメニューに上がります。 食材にこだわりがありながらも、ランチはとてもリーズナブル。「本日のランチ」(800円)はパン付きのワンプレートで、肉料理か魚料理どちらかを選べます。「ランチコース」(1800円)を頼めば、前菜、スープ、メイン、デザート、コーヒーまたは紅茶といったコース料理が味わえます。 フランスA.O.P.発酵バター「ブール・ド・イズニー」(300円)もおすすめです。パンにつけて食べると、止まらなくなりそう。ノルマンディ地方で作られているイズニーのバターは香りがとても良く、舌の上でほんわりとろけます。 大学構内という立地なので、文化を発信していくという意味を込めて、定期的にライブコンサートやワイン試飲会などを開催しているそうです。イベント情報が掲載されている公式HPをチェックして、こういったイベントに参加するのも楽しそうですね。

Lever son Verre駒場
ルヴェ・ソン・ヴェールこまば
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