魚の本当のおいしさに出会える「刺身BAR 河岸頭」

築地場外にある「刺身BAR 河岸頭」は、築地に勤めた経験を持つ目利きの店主が開いた鮮度抜群のお魚が食べられるお店です。こちらの「築地場外丼」は、上段は季節の魚を使った海鮮丼、下段はちらし寿司です。全部で約30種類もの具材が使われ、どれも鮮度の良さが伝わるものばかりです。

「刺身BAR 河岸頭」の記事はこちら

鶏肉専門店「鳥藤」のお惣菜

築地市場に隣接する場外の活気あふれる通りにある老舗「鳥藤（とりとう）」。店内に並ぶのはブランド鶏や、細かい部位に分けられた鶏肉。新鮮でおいしいという評判を聞きつけて、絶えずお客さんがやってきます。「むね肉の照り焼」や「グリルドチキン」のほか、「赤鶏のメンチカツ」などの惣菜も人気です。

「鳥藤」の記事はこちら

「ハレの日食堂」の海鮮丼

築地場外の「ハレの日食堂」では、いろいろな種類の海鮮丼がいただけます。マグロ、うに、サーモン、いくらといった豊富なメニューから、好みのネタを選んで注文を。小ぶりなサイズなので女性でも安心して食べられます。

曜日限定。ボリューム満点の定食「とんかつ八千代」

築地場内の「とんかつ八千代」は、築地で働く人も訪れるごはん処。そのボリュームで話題の「チャーシューエッグ」は火・木・土曜日の週3日だけで食べることができる人気メニューです。ごはんと漬物、おみそ汁付きの定食はボリュームがありますが、お腹に余裕があれば魚介フライも一緒にオーダーしてみて。

熟練の職人が捌くあなご料理「つきじ芳野 吉弥」

築地市場であなごを取り扱う仲卸店が営む、場外の「つきじ芳野 吉弥」。毎朝入荷する日本各地のあなごから選りすぐったものを、熟練の職人が丼やお重に調理します。使用するタレも、産地や身の質の微妙な変化に合わせて調整するという、専門店ならではのあなご料理をぜひ味わってみて。

おまかせ握りがおすすめ。「大和寿司」

築地場内の「大和寿司（だいわずし）」は、いつも行列ができる人気店です。人々のお目当ては、新鮮な魚介を使ったお寿司。とくに人気は、良心的なお値段のおまかせ握り。店内はカウンターのみで、回転は早め。並んででもぜひ味わってみたいですね。

お雑煮やお餅でほっこり休憩。「茂助だんご」

魚がし横丁1号館にある「茂助だんご」は、場内で唯一“だんご”をメインにしたお店。カツオと昆布のだしがおいしいお雑煮や粒あんのお汁粉など、ほっとくつろげるだんごメニューをいただけます。自家製上新粉の串団子や季節の和菓子はおみやげにも喜ばれますよ。

もっちり皮にたっぷりあんこの“マグロ焼き”。「さのきや」

場外にある「さのきや」の和スイーツは、「たい焼き」ではなく、なんと「まぐろ焼き」！ 外皮をパリッと焼き上げた「マグロ焼き」は、小倉あんの「本マグロ」と、あんことあんず入った「中トロ」の2種類。食べ歩きのおともにぜひ。

カフェラテと和菓子でひと休み。「ターレットコーヒー」

築地本願寺のすぐ近くにある「ターレットコーヒー（Turret COFFEE）」は、築地市場でよく見かける、荷物を乗せて走る運搬車「ターレット」があるエスプレッソバー。コクのある濃いエスプレッソに、きめ細やかに泡立てられたミルクをピッチャーで丁寧に注いだ「ターレットラテ」と、オリジナルのどら焼きをオーダーしてひと息つきませんか？

「ターレットコーヒー」の記事はこちら

生寒天やあんこも手作り。「天まめ」

天草から作るミネラル豊富な「生寒天」がいただける「天まめ」は、築地駅から銀座方面に3分ほど歩いたところにあります。自家製のあんこと合わせたあんみつ「てんまめ」や、「まめかん」「ところてん」など、素材の味わいが引き立つシンプルでヘルシーな甘味にはファンも多数。テイクアウトもできますよ。

＊＊＊＊＊ いかがでしたか？ 今回は過去に紹介した記事や「ことりっぷアプリ」の投稿から、覚えておくと便利な築地のお店をまとめてご紹介しました。 メニューや営業時間、定休日などの情報は、各店舗に確認してからおでかけしてくださいね。