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2024.12.24
老舗発のご当地グルメから小鉢たくさんの和定食まで♪金沢でおすすめのランチ7選
城下町としてさまざまな文化が栄えてきた古都・金沢。日本海の海の幸や加賀野菜など、おいしい食材の宝庫でもあります。恵まれた素材を生かした丁寧な料理から地元で親しまれるご当地グルメ、意外なおいしさに驚かされる斬新なメニューまで、バラエティあふれる食事が楽しめるのも金沢の魅力のひとつ。今回は情緒あふれる街並みとともに楽しめるランチスポットをご紹介します。
ご当地グルメ"ハントンライス"を生んだ老舗洋食店「グリル オーツカ」
名店の大将が監修「鮨処あさの川」
近江町市場で新鮮な海鮮丼を「近江町海鮮丼家ひら井」
リノベーション町家でいただく美しい和食「御料理 貴船」
金沢城公園内にある和カフェ「豆皿茶屋」

リノベーション町家でいただく美しい和食「御料理 貴船」

お茶屋が並ぶ雅な主計町の奥にあり、女川と呼ばれる浅野川が目の前に流れる「御料理 貴船」。全室個室となっており、2階からは黒瓦の美しい町並みも一望できます。昼夜とも4組に限定し、主人が丹精したコース料理と特注のかまどで炊くご飯は絶品。人気店のため、来店の際は必ず予約を。

貴船

金沢城公園内にある和カフェ「豆皿茶屋」

兼六園と並び石川県を代表する名所であり国の史跡「金沢城公園」。休憩スポットとして人気の「鶴の丸休憩館」に和カフェ「豆皿茶屋(まめざらぢゃや)」はあります。 美しい金沢城公園に馴染むように、できるだけシンプルなデザインを心掛けたという茶屋空間では、3つの御膳と選べるちょこっとプレートをいただくことができます。本日のお菓子とお寿しのうち3品を豆皿で提供する「鶴の丸御膳」や、本日のお菓子とお寿しに汁物の6品なら「姫皿御膳」などお腹の具合に合わせて、好みのものをどうぞ。

「豆皿茶屋」の記事はこちら
豆皿茶屋
マメザラヂャヤ

近江町市場内にある食処「鮮彩えにし」

JR金沢駅から歩いて15分ほどの武蔵ヶ辻にある「近江町市場」。こちらの2階、飲食店街にある食処「鮮彩えにし」では、のど黒のひつまぶしなど、贅沢な鮮魚丼が味わえます。 名物は、白身の王様と呼ばれる「のど黒」をおひつの白ごはんが見えなくなるまで敷きつめた「のど黒のひつまぶし」。のど黒の切り身を美しく盛り付け、真ん中にはウニときゅうりと酢れんこん。そして、金沢らしく金箔を散りばめられています。

「鮮彩えにし」の記事はこちら
近江町食処 鮮彩えにし
オウミチョウショクドコロセンサイエニシ

おしゃれで小粋な"金澤カレー"が食べられる「金澤ななほしカレー」
2種類のカレーとトッピングが選べる「金澤ななほしカレーセット」(1000円)
「金澤ななほしカレー」は、観光客にも人気の金沢21世紀美術館から徒歩1分の場所にあるお店。街路樹の緑やしいのき迎賓館、金沢市役所が織り成す美しい街並みを望みながら、手間ひまかけて仕込んだやさしい味わいのカレーをゆったり楽しめます。 看板メニューは「金澤ななほしカレーセット」。まろやかながらスパイシーなチキンカレーや、あっさりヘルシーな豆カレーなど4種類の中から好きな2種類が選べ、カレーとよく合うスープとピクルス、自家製デザートもつくお得なセットです。男性に人気の"金沢カレー"とは一味違った、女性らしくて繊細なおいしさが魅力です。
「金澤ななほしカレー」の記事はこちら
金澤ななほしカレー
かなざわななほしカレー
いかがでしたか? 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、美味しいランチが食べられる金沢のお店をまとめてご紹介しました。 メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものです。特に年末年始は不規則な営業時間のお店が多いですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。
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高柳涼子
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