195
2017.12.16
「SENDAI光のページェント」を楽しんだあとに♪ 仙台の夜ごはんにおすすめのレストラン7選
仙台の冬のライトアップイベント「SENDAI 光のページェント」が開催中。32回目を迎える今年も、定禅寺通のケヤキ160本に約60万球ものLEDライトが灯されます。今回は、イルミネーションの前後に楽しみたい、夜ごはんがいただける仙台中心部のレストランをピックアップ。冬ならではの“せりしゃぶ”やおでんといった和食から、フランス家庭料理、本格石釜で焼き上げるピッツァまで多彩にセレクトしました。
仙台のシンボルロードが温かな灯りに包まれる冬の風物詩
仙台のシンボルロードである定禅寺通を舞台に、毎年開催されるイルミネーションイベント「SENDAI光のページェント」。今年も31日(日)までの期間、全国有数規模のイルミネーションを見ることができます。約60万個の電飾に彩られるケヤキ並木はどこまでも続く光のトンネルのよう。期間中は様々なイベントも開催されます。
2017 SENDAI光のページェント
2017 センダイヒカリノページェント
022-261-6515
SENDAI光のページェント実行委員会
ワインとおでんで温まる「オデンバル シュンセン」
「おでんおまかせ盛り」(5点盛り、700円)。冬の仙台の特産「せりのおでん」(250円)もおすすめ
仙台駅東口から徒歩5分。飲食店が連なるビルの4階にある「ODEN BAR SYUNSEN(オデンバルシュンセン)」。こちらは、おでんとビオワインを楽しめるバル。昆布と鶏出汁で煮込んだ、大根や玉子、白滝、がんも、しいたけ、ちくわなど定番のおでんの具はほくほく、あっさりの風味。ビオワインの余計な添加物のない繊細な味わいが、おでんとの相性も抜群で、体を芯から温めてくれます。
「ODEN BAR SYUNSEN」の記事はこちら
ODEN BAR SYUNSEN
オデンバルシュンセン
揚げたての美しい天ぷらをカウンターで。「mego」
「さっくり晩ごはんコース」(2800円)。魚介や肉、果物を組み合わせた創作天ぷらのコースも人気
仙台駅西口から徒歩5分ほど。「カウンターお野菜天ぷら mego」は、女性がカウンター席で気軽に天ぷらを楽しめるお店として人気を集めています。揚げたての野菜天ぷらは、サクッと軽い薄衣に包まれた食感に、野菜の甘さ、ほろ苦さが感じられます。ハイビスカス塩や柚子塩など、色鮮やかな4種の塩をお好みでどうぞ。野菜天ぷらに良く合う、国産白ワインや個性のある日本酒など、お酒との組み合わせも楽しみましょう。
「 mego」の記事はこちら
カウンターお野菜天ぷら mego
カウンターオヤサイテンプラメゴ
冬の名物“せりしゃぶ”を味わう「わのしょく二階」
「蔵王鴨団子と仙台せりのしゃぶしゃぶ」1人前1680円~。9月中旬~4月ごろがせりの旬
江戸時代以来のせりの一大産地である宮城県。近年、せりを使ったご当地鍋「蔵王鴨団子と仙台せりのしゃぶしゃぶ」が人気を集めています。地下鉄広瀬通駅から10分ほどの、創作和食のお店「わのしょく二階」でも、冬季限定のメニューとして登場。奥深い味わいのスープが、メイン具材の蔵王鴨団子と香り高くみずみずしいせりの持ち味を存分に引き立てます。 鍋の締めには、雑炊またはラーメンを選んで最後まで楽しんで。
「わのしょく二階」の記事はこちら
わのしょく二階
ワノショクニカイ
真っ白な隠れ家レストラン「エルシロ」
定番メニューのひとつ「大河原産 和豚もちぶたのCIROバーグ」(1個550円)
定禅寺通からすぐ、東二番丁通に面したビルの3階にある「ELCIRO(エルシロ)」は、白で統一されたインテリアがスタイリッシュなレストラン。お店の料理はその日の仕入れや季節に合わせて、スペイン料理をベースに日替わり。手書きのメニューには、前菜からメイン、デザートまでが並びます。当日の食事メニューにあわせ、グラスワインも赤、白それぞれ5種類ほどを用意。果物のおいしさがギュッと凝縮された「自家製サングリア」もおすすめです。季節の食事とワインに魅了され、何度も足を運びたくなりますよ。
「ELCIRO」の記事はこちら
ELCIRO
エルシロ
フランス家庭料理が味わえる「ビストロ サルバドール」
ディナーの人気メニューは「豚肉のカツレツ チーズソース」(1200円)
定禅寺通から入った路地の一角にある「裏町BISTRO SALVADOL(ビストロサルヴァドール)」。2階建ての1軒家ビストロで、入り口前のウッドデッキのテラスからは、ビルの間にぽっかりと高い空が見えます。メニューはフランスの家庭料理をベースにした大皿料理が中心です。親しい人とあれこれシェアしながら、にぎやかに楽しむのがおすすめ。三陸の海が近い仙台の地の利を生かした料理「今夜の魚のポワレ」は、旬の魚をいただけるので、店内の黒板をチェックしてくださいね。
「裏町BISTRO SALVADOL」の詳細はこちら
裏町BISTRO SALVADOL
ウラマチビストロサルヴァドール
石窯焼きピッツェリア「パドリーノ デル ショーザン」
「マルゲリータD.O.C」(2449円)。「ブッファラ」は、濃厚なミルキー感とモチモチの弾力
“杜の都の迎賓館”として親しまれる仙台勝山館。その一角に、リゾート風のテラス席が目を引く「PIZZERIA PADRINO DEL SHOZAN(ピッツェリアパドリーノ デル ショーザン)」があります。ピッツァは30種類以上もレパートリーがあり、なかでもイタリアから直輸入している水牛のモッツァレラ「ブッファラ」を使った「マルゲリータD.O.C」がおすすめ。チーズの豊かな味わいに、フルーツトマトの甘みとパルミジャーノ・レッジャーノのコクが加わりさらに風味よいひと皿に。
「PIZZERIA PADRINO DEL SHOZAN」の記事はこちら
PIZZERIA PADRINO DEL SHOZAN
ピッツェリアパドリーノデルショーザン
気どらない洋食が楽しめる、小さな食堂「グゥ―」
「タコとアボカドのマリネ」(550円)、「アジフライ」(830円)。ワインはグラスでも
「一番町一丁目の小さな食堂 gout(グゥ―)」は、JRあおば通り駅から徒歩約5分、繁華なアーケードやビル街から一歩中に入った静かな通りにある食堂。オーナーの女性シェフが腕をふるう、気どらない洋食にファンの多いお店です。定食のほか、夜は親しみやすい一品メニューも並びます。人気は、新鮮な素材がサックリした衣をまとったアジフライやメンチカツ。「タコとアボカドのマリネ」など、ワインやビールに合うおしゃれな単品メニューも魅力です。
「一番町一丁目の小さな食堂 gourt」の記事はこちら
一番町一丁目の小さな食堂 gout
イチバンチョウイッチョウメノチイサナショクドウグゥ―
***** いかがでしたか? 今回は過去に紹介した記事から、覚えておくと便利な仙台駅・定禅寺通り周辺エリアのカフェや雑貨店をまとめてご紹介しました。 メニューや営業時間、定休日などの情報は、各店舗に確認してからおでかけしてくださいね。
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
朝光洋理
の人気記事