366
2018.02.04
巣鴨さんぽで見つけた、名店のスイーツ5選
“とげぬき地蔵尊”として親しまれている高岩寺が位置する地蔵通り商店街を中心ににぎわう巣鴨。商店街の食べ歩きも楽しみですが、少し歩けば洋菓子の名店や和カフェなどもあり、散策が楽しいエリアです。今回は、巣鴨さんぽで訪れたいスイーツ店をご紹介します。
冬も楽しめる、かき氷専門店「雪菓」
「安納芋」(750円)
巣鴨の“とげぬき地蔵”のすぐ隣にあるかき氷専門店「雪菓(せっか)」。使っているのは富士山の湧水からできた貴重な天然氷で、密度が高く不純物がないのが特長。氷はきめが細かく、削るとさくさく、ふわふわとした食感です。こちらでは、氷にかけるシロップも手作り。旬の果物をミキサーにかけた、フレッシュな味わいのフルーツシロップのほか、抹茶やチョコ、ミルクなど、スイーツのような組み合わせの濃厚なフレーバーも楽しめます。
「雪菓」の記事はこちら
かき氷工房 雪菓
カキゴオリコウボウ セッカ
イートイン限定のパフェも!「ヨシノリ アサミ」
「パティスリー ヨシノリ アサミ」はフランス・アルザスで修業を積んだショコラティエ・浅見さんのお店。店内には、美しいケーキやフランス伝統の焼き菓子、チョコレートなどが並びます。一方で、ロールケーキやオムレットなど、日本人になじみのあるスイーツも並び、日常のおやつとして地元の人からも愛されています。
Pâtisserie Yoshinori ASAMI
パティスリー ヨシノリアサミ
イチゴショートが評判。「フレンチパウンドハウス」
大和郷といわれる住宅地エリアにある洋菓子店「フレンチパウンドハウス」。生ケーキをメインに、焼き菓子やアイスなどがショーケースに並びます。特に人気があるのは、イチゴのショートケーキ。プレーンな「ブラン」、香りづけにイチゴのお酒とサクランボのリキュール・キルシュを使った「 ルージュ」の2種類があるのでお好みでどうぞ。広々としたティールームでは購入したケーキをいただけます。
FRENCH POUND HOUSE 大和郷本店
フレンチパウンドハウスヤマトムラホンテン
食感が楽しいユニークなモンブラン。「トレカルム」
巣鴨から千石方面に歩くこと10分ほどの「パティスリー トレカルム」。ショーケースに並ぶケーキは常時20種類ほどで、新作や旬のものを季節ごとに入れ替えるのだそう。こちらの看板メニューは、見た目からして既存のイメージと異なるモンブラン。表面はざっくりした口当たりの細長いコーヒーメレンゲ、その下にマロンペースト、クルミとベリーのふんわりムース。底はサクサクしたクルミ入りの生地と、さまざまな食感が楽しめます。
Pâtisserie trés calme
パティスリートレカルム
マクロビオティックな和スイーツ。「甘露七福神」
「甘露七福神」は、マクロビオティックを取り入れた甘味処。和菓子には不可欠な白砂糖の代わりに甜菜糖を使うなど、誰もが安心して食べられるメニューをそろえています。お店を代表する「甘露 あんみつ」には、松の実、クコの実、あんず、イチジクなど体に良いものばかりをトッピング。ミネラルを豊富に含む海水塩を使った、さっぱりした甘さの「塩あんみつ」や、もち粟ともちきびで作ったお餅の「粟ぜんざい」などもおすすめ。
甘味処 甘露七福神
カンミドコロカンロシチフクジン
***** いかがでしたか? 今回は過去に紹介した記事とことりっぷアプリの投稿から、覚えておきたい巣鴨でみつけたスイーツをまとめてご紹介しました。 商品や営業時間、定休日などの情報は、各店舗に確認してからおでかけしてくださいね。
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
朝光洋理
の人気記事