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2018.03.24
春限定。桜のチーズケーキが大人気!ゆったり時間が流れるカフェ・赤羽「アンズトモモ」
2017年1月に、赤羽にオープンした「アンズトモモ」はおいしいコーヒーと手作りスイーツが味わえるカフェ。ハンドドリップコーヒーで作るほろ苦い「ラムキャラメルミルク」や桜あんが練りこまれた「桜のチーズケーキ」、カップに入った苺の「ショートケーキ」など、魅力的なメニューの数々に心奪われる人が続出しています!
ひとりののんびり時間を楽しむカフェ
木製のベンチが目印
赤羽駅西口から徒歩3分。白壁に大きなガラス窓の建物が見えたら、それがカフェ「アンズトモモ」です。長年、カフェで働いてきた上條杏子さんが独立、2017年1月にお店をオープンしました。コンセプトは、「ひとり時間を楽しめるカフェ」。「駅から近いけど、人通りの少ない道なので、ふらっと途中下車して寄り道していただけたら」と杏子さん。
店内はドライフラワーがいっぱい!
店内は、たくさんのドライフラワーで飾られたぬくもりある空間が広がります。木のテーブルと椅子のほかに、雑貨棚が置かれ、おしゃれなキッチンクロスや靴下、スプーンやフォークなどを販売。どれも杏子さんが気に入ってお店で使っているものなんだそう!
季節限定!桜のチーズケーキ
「バナナのチーズケーキ」(500円)
「アンズトモモ」では、ケーキやプリン、クッキーなど常時7種類のスイーツが味わえます。お店の看板スイーツは「チーズケーキ」。常時3~4種類あり、日替わりで「バナナ」「いちご」「チョコレート」「抹茶&ホワイトチョコ」「メープル」などが出されます。
「桜のチーズケーキ」(500円)
この時期だけの期間限定商品も。ピンクの桜の塩漬けがかわいい「桜のチーズケーキ」(500円)は桜が散るまでの限定販売です。このチーズケーキの隠し味は、なんと、桜あん! 桜の塩漬けのしょっぱさと、サワークリームの酸味、桜あんの甘さが絶妙に絡みあった、味わい深い濃厚なチーズケーキです。
ショーケースにはチーズケーキが常時3~4種類
チーズケーキ選びで迷ったら、きび糖と甘さ控えめの生クリームで作る「チョコチーズケーキ」(480円)もおすすめです。「ほぼほぼチョコレート」とお客さんに言われるくらい濃厚な仕上がりだとか。チョコレート好きにはたまりませんね!
カップで食べるケーキとは?
「ショートケーキ」(左/550円)、「きび糖のバタークッキー」(右/300円)、「ラムキャラメルミルク」(右奥/550円)
チーズケーキ以外のスイーツも要チェックです。なかでも人気なのが、いちごと日替わりフルーツが入った「ショートケーキ」(550円)。なんと、ショートケーキがそのままカップに入っています!食べやすいのはもちろん、持ち運びやすいので、コーヒーと一緒にテイクアウトしやすいのも嬉しいですね。
フルーツがいっぱいの「ヨーグルトゼリー」(430円)
そのほかにも、杏子さんの祖母のレシピで作る懐かしい味わいのヨーグルトババロア「ヨーグルトゼリー」(430円)や生クリームたっぷりのミルクプリン「ブランマンジェ」(550円)など、見た目もかわいらしいスイーツがいっぱい!思わず、目移りしてしまいます。
ドリンクは全部で9種類。コーヒーはすべてハンドドリップで一杯ずつ丁寧に作り、カフェインレスにも対応。隠れた人気メニューは、しっかりとしたほろ苦さとラム酒の香りが楽しめる「ラムキャラメルミルク」(550円)。自家製のキャラメルで作るキャラメルミルクにラム酒を加えた、寒い日に登場する限定商品です。
店内はカウンターテーブル3席
月1回、8時からオープンの朝カフェと、20時まで営業する夜カフェも開催しています。ほっとひと息つきたい日は、「アンズトモモ」に足を運んでみてはいかがでしょうか。
anzu to momo
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田賀井リエ 写真:彌永浩次
Writer
田賀井リエ
東京都在住。フリーエディター&ライター。趣味は街歩きと食べること。
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