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2018.03.30
日比谷がもっと楽しくなる。「東京ミッドタウン日比谷」のグルメ4選
日比谷公園の目の前に、2018年3月29日にニューオープンした「東京ミッドタウン日比谷」。日比谷駅からも直結で、地下1階から7階までのあいだに、レストランやショップ、映画館など、全部で60店舗がラインナップしています。今回は、ことりっぷ編集部が注目するレストランをセレクトしてご紹介します。
気軽に入りたいスパニッシュバル「Bar&Tapas Celona」

彩りの豊かなピンチョスは、1個324円~なので気軽につまめる
「東京ミッドタウン日比谷」の地下1階は、8つの個性豊かな店舗が集うフードホールです。アジアンやグリル料理など、バラエティ豊かなお店が連なり、何を食べようか迷ってしまうほど魅力的。 スパニッシュバル「Bar&Tapas Celona(バル&タパス セロナ)」には、バスク地方のバルで発祥した料理スタイル・ピンチョスがさまざまなバリエーションで並びます。

フードホールは駅と直結しているので、待ち合わせでの利用もおすすめ
生ハムやタパスなど、お酒に合うメニューのほか、ドーナツやチュロスなどの焼き菓子もそろいます。 その日の気分に合わせて軽いランチや仕事帰りのちょい飲みなど、本場のバルのように気軽に立ち寄りたいですね。
Bar&Tapas Celona
バル&タパス セロナ
できたてのフレッシュチーズを堪能!「グッドチーズ グッドピッツァ」

「本日のトマトで作るカプレーゼ エクストラ」(ハーフ810円、レギュラー1296円)
ピッツァ・ダイニング「GOOD CHEESE GOOD PIZZA(グッドチーズ グッドピッツァ)」のコンセプトは、“チーズのおいしさとたのしさを毎日に”。毎朝、東京近郊の農場から届く搾りたての生乳を使って、店舗に併設した工房でチーズを作っています。

「マルゲリータ」(1512円)
モッツァレラ、ブラータ、リコッタの3種のできたてのフレッシュチーズを使ったレシピは、ハムやトマトと合わせた前菜から、メインの8種類のピッツァまで、さまざま。 できたてフレッシュチーズは、他ではなかなか味わえないもの。ミルキーなコクや弾力のある食感を堪能して。
GOOD CHEESE GOOD PIZZA
グッドチーズ グッドピッツァ
新潟のワイナリーとフレンチ店のコラボレストラン「バーマン」

カウンタ―に並ぶオープンサンド
「Värmen (バーマン)」は、新潟のワイナリー「カーブドッチ」と、代官山のフレンチビストロ「アタ」がコラボレーションしたレストラン。 日比谷公園を目の前にするテラス席に面したカウンターは、スタンディングスタイルのタパスバー。オープンサンドや生ガキをおともに気軽な一杯が楽しめます。

タパスに合うおすすめのワインを気軽に聞いてみて
「カーブドッチ」のワインは、フルラインナップがそろいます。「Äta」の得意とする魚介メニューとも相性もばつぐん。 バーカウンターの奥にはテーブル席もあるので、落ちついて料理をいただきたい方はこちらへどうぞ。「カーブドッチ」がある新潟をはじめとする、全国から取り寄せた新鮮な魚介や野菜を使った料理と、ワインをじっくり味わいましょう。
Värmen
バーマン
音楽あふれる空間でゆったりごはん「ビルボードカフェ&ダイニング」

「ビルボードプレート」(2480円)。11:00~15:00のランチタイムにいただける
3階の「Billboard cafe&dining(ビルボードカフェ&ダイニング)」は、“音楽と心地よい時間へのこだわり”がコンセプト。高音質の空間で、ランチからディナーまで食事やお酒を楽しめます。 ランチタイムのおすすめは、「ビルボードプレート」。少しずつ、いろいろなものを食べたいときにぴったりのひと皿です。

レコードがずらりとディスプレイ。フロアや一部の個室ではこれらのレコードを聞くことができる
「ビルボードカフェ&ダイニング」では、特に音響にこだわっています。上質な音で名高いメーカーのスピーカーを配置した個室では、ディスプレイされているレコードや、登録されている豊富なプレイリストから選んで聞くこともできるので、音楽を通じて会話も弾みますよ。
Billboard cafe & dining
ビルボードカフェ&ダイニング
旬ごとに各地からおいしい食材をセレクト「ドローイング ハウス・オブ・ヒビヤ」

「DRAWING LUNCH」(スープまたはサラダ付き・2200円)メインは「信州サーモンのオーブン焼き」
6階にある「DRAWING HOUSE OF HIBIYA(ドローイング ハウス・ハウス・オブ・ヒビヤ)」は、空中庭園に面したレストラン。ガラスの向こうには大きく空が見え、開放感もばつぐんです。 こちらでいただけるのは、フレンチをベースに、日本全国から取り寄せたさまざまな食材を使った料理。 四季ごとに2つの土地に焦点をあて、その土地ならではの新鮮な旬の食材をメニューにとりいれていくという“ニッポンのテロワール”をテーマにしています。

「炭焼きローストビーフのDRAWINGサンド」(1880円)もランチメニューのひとつ
この春は、瀬戸内海に面した兵庫県の「淡路島」と、山の恵みが豊かな「信州」に着目。淡路産の玉ねぎや魚介、信州のキノコや山菜、肉厚な「信州サーモン」などを活かした数々のメニューが登場。 ランチの「DRAWING LUNCH」では、信州産の豚肉や淡路島の牛肉を使ったものなど、4種のメインから好みのものを選べます。 これからの季節は、日比谷公園を望むテラス席での食事もおすすめですよ。
DRAWING HOUSE OF HIBIYA
ドローイング ハウス・オブ・ヒビヤ
皇居外苑や日比谷公園の緑を借景にした「パークビューガーデン」
空中庭園に面した「ドローイング ハウス・オブ・ヒビヤ」のテラス席
最後に、ぜひ訪れてほしい館内のスポットをご紹介します。
ぐるっと歩いてリラックスできる
6階の「パークビューガーデン」は都心にいることを忘れてしまいそうな、約1000平方メートルの空中庭園。抜け感があるガラスの柵の向こうには皇居外苑や日比谷公園が広がり、大空を感じることができます。 ここでのイベントも行われるそう。日比谷の新しい楽しみ方も増えますね。
***** いかがでしたか?今回は、東京ミッドタウン日比谷」のグルメをセレクトしてご紹介しました。春のお出かけに、注目の新スポットを訪れてみませんか?
東京ミッドタウン日比谷
トウキョウミッドタウンヒビヤ
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