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2018.06.11
おままごとのようなどんぶりプリンが人気!京都・福知山の「スイーツカフェ パステル」
※こちらの記事は2018年6月11日に公開された記事です。 明智光秀が築城した福知山城などで有名な、京都・福知山にある「スイーツカフェ パステル」。直径10センチほどの、まるでおままごと遊びの両手鍋のようなかわいらしい器に丼料理や鍋料理などを再現したスイーツ「どんぶりプリン」が人気です。見た目のインパクトに加えて、美味しさも評判になり他府県からも人が訪れています。
JR福知山駅から車で5分ほど

道路沿いのお店
JR福知山駅より車で5分ほどの国道9号線沿いに「スイーツカフェ パステル」はあります。赤いちいさな屋根と大きなケーキの写真が目印です。
遊び心がある誰もが笑顔になるお菓子

地元でも愛されるお店
オーナーの豊谷さんは、自身の地元でもある兵庫県の素材にこだわる老舗洋菓子店「カタシマ」で修行、丹波店と福知山店の店長を歴任し通算26年間パティシエを務められました。その後、慣れ親しんだ土地で自分らしい店を開こうと決意し、2016年「スイーツカフェ パステル」をオープン。「誰もが笑顔になるような遊び心のあるお菓子を作りたい」と豊谷さんは語ります。
いろんな味が楽しい「どんぶりプリン」

「どんぶりプリン」(各500円)
製菓用品の見本市で惚れ込んで仕入れた西洋鍋風の器。それを活かしてユニークなお菓子を作りたいという思いのもと完成したのが、かつ丼を模したフルーツプリンでした。地元紙で取り上げられ評判となり「もっとほかの味も!」という声から種類が増えて、今では約10種の「どんぶりプリン」がそろいます。

焼菓子も含めると常時40種類ほどのスイーツがそろう
一番人気のかつ丼。スポンジケーキにパイ生地をまぶしたカツに、ごはんの部分は、フルーツがのったプリン。また、寄せ鍋や麻婆豆腐の豆腐はバニラムース、ラーメンやそばのつゆはキャラメル風味のジュレでできていたりと、それぞれ違う味わいが楽しい贅沢なフルーツプリンになっています。 ベースのプリンは修業時代から使う丹波の卵が決め手。なめらかできめ細かい舌触りと卵の風味が活きたすっきりとした味わいが魅力です。 開店前に行列ができる時や、午前中に売り切れる日もあるそうなので早めの来店がおすすめです。当日の取り置はできないので要注意、予約は出来るだけ早めに問い合わせてくださいね。 福知山にお出かけすればフォトジェニックなプリンに出会えますよ!

スイーツカフェ パステル
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中尾若菜 写真:津久井 珠美
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