
215
2018.08.14
毎日通いたくなる飽きのこない多彩さ!京都発のフレンチスタイル・ベーカリー『ル・プチメック日比谷』へ by PARIS mag
毎日の暮らしのなかで少しだけ心が弾むような豊かさをお届けするWEBマガジンPARIS mag(パリマグ)から、今回は日比谷にある『ル・プチメック日比谷』をご紹介します。
ショッピングやグルメを楽しむ女性客が多く集う最旬スポット日比谷シャンテ。その1階に、朝早くから賑わいを見せるベーカリー『Le Petit Mec HIBIYA(ル・プチメック日比谷)』があります。

京都に本店を構える『ル・プチメック』。東京では、これまで新宿にお店がありましたが、今年3月に日比谷シャンテ内へ移転オープンしました。
約70種類の品数!1番人気のクロワッサンは早めのゲットがおすすめ

フレンチスタイルのベーカリーとしてオープンした『Le Petit Mec(ル・プチメック)』。フランスパンの定番・バゲットやクロワッサンにブリオッシュなどのヴィエノワズリー、サンドイッチなど、約70種類もの多彩なパンが店頭に並びます。

メニューには、「ルバーブのデニッシュ」や「パン・オ・フロマージュ」、「ブリーチーズのサンドイッチ」などフランスらしいものから、「大葉とベーコンのパン」、「渋皮つき栗と柚子のパン」など、ハード系のパンに日本人に馴染み深い素材を加えたユニークなものも。

マカダミアと黒胡椒のバゲット
バゲットだけでも、常時6種類焼き上げられ「バゲット・シトロン」や「マカダミアと黒胡椒のバゲット」など、好奇心をくすぐられる素材の組み合わせのパンがずらり。積み上げられた焼きたてバゲットの前で思わず足が止まってしまいます。

マカダミアと黒胡椒のバゲット

外はサクサク、中はしっとりとした食感と、口内に広がる豊かなバターの風味…クロワッサンはお店の1番人気。毎朝150〜160個焼き上げられ、平日が午後3時頃、週末は午後2時頃には売り切れてしまうのだとか!早めの購入がおすすめです。 クロワッサンは1つ180円、バゲットも各種200〜400円代とお財布に優しい値段設定に、「日常的に味わってもらいたい」というお店の思いを感じることができます。
多彩なサンドイッチをイートインスペースで召し上がれ♪

レジ近くのショーケースで目をひくのが、バゲットやチャバタというイタリア系パンを使った彩り豊かなサンドイッチたち。「フランス料理をもっと手軽に楽しんでもらいたい」という思いから、サンドイッチにすることにしたのだそう。今では、約20種類ものサンドイッチが並びます!

「スモークサーモンとクリームチーズ」「ホワイトシンケンとグリュイエールチーズ」など、魅惑的な具材の組み合わせは、訪れる度にあれこれ試してみたくなるはず。中には「豚肉のベトナム風サンド」などの野菜たっぷりのヘルシーでボリューミーなラインナップも。

店内には、購入したパンや飲み物を味わえる広々としたイートインスペースがあります。バルミューダのトースターも設置されているので、お好みでパンの焼き直しもできますよ。

この日、購入した「鶏もも肉のプロヴァンス風」は、新宿店時代からの人気メニューを5月末に復活させたもの。チャバタパンに、鶏もも肉と、ドライトマト、レタス、緑オリーブがサンドされ、蒸し上げられた鶏もも肉は柔らかくジューシーで、存在感抜群!店内で手作りされる「タプナード」と呼ばれる黒オリーブのペーストの塩気と風味が良いアクセントとなっていました。

写真手前から「鶏もも肉のプロヴァンス風」、「フルムダンベール(青カビチーズ)とセロリ」

クルミ入りのチャバタパンでサンドされた「フルムダンベール(青カビチーズ)とセロリ」は、クセの強いもの同士であるにもかかわらず、お互いを引き立て合いベストマッチ!ほのかに香るニンニクと、セロリの爽やかな香りがブルーチーズのコクと調和しています。シャキシャキとした歯ごたえが楽しいサンドイッチでした。

『ル・プチメック日比谷』に並ぶお客さんは、「いつものパン」を指定買いする人や、じっくり長考して注文する人などさまざま。今後も季節によって新商品が登場する可能性ありとのことなので、ぜひあれこれ試してお気に入りを見つけてみてくださいね。
Le Petit Mec HIBIYA
ル・プチメック 日比谷
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
の人気記事













































