和紙のある生活をテーマにした「カミノシゴト」

「カミノシゴト」は明治22年創業の家田紙工が立ち上げたブランド。美濃の紙漉き職人が作る天然の和紙でデザイン性に優れたインテリア小物を制作・販売しています。 正面のガラス戸は、バリエーション豊か な「WASHI dECO」で飾り付けされており、今では百貨店のディスプレイに使われるほど有名になっています。

あるだけで部屋が温かくなるような小物が並ぶ

店内に入ると、天井から吊り下げられた和紙のモビールがゆらゆら揺れてお出迎え。 5名しかいない本美濃紙保存会会員のみ漉くことが出来る「本美濃紙」を使った和紙のアクセサリーや、美濃手すき和紙製の雑貨が並んだ店内にわくわくします。

「Original Jewel Balle ピアス 縞 カラフル」(4104円)

ことりっぷ編集部の注目は透明感ある折り紙のアクセサリー。極小の本美濃和紙で折った、和紙の素材感と透明感を生かした軽やかなピアスは、レジンでコーティングしてありツヤのある仕上がりです。 商品名のBalle（バレ）はボールを意味するフランス語。3枚の紙を立体的に組み合わせています。

霧吹きでガラスに貼るデコレーション和紙

また、これからのクリスマスの時期にぴったりの「WASHI dECO」は霧吹き（ミストスプレー）で水をふきかけるだけで、簡単に窓ガラスに貼ることのできるデコレーション用の和紙です。海外デザイナーとカミノシゴトがコラボして誕生した商品で、ウィンドウディスプレイやグリーティングカードなど、バリエーション豊かなのが嬉しいところ。

「ことりっぷ 旅するマルシェ」に出店決定

「カミノシゴト」は11月3日、4日に開催される「ことりっぷ 旅するマルシェ」への出店が決定。岐阜にしか店舗のない「カミノシゴト」の和紙小物を実際に見て、その繊細な作りを体感できる機会です。 日々の暮らしの中で本物の美濃手すき和紙の“用の美”を楽しんでみませんか？

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