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2018.12.25
客室で“茶屋体験”も。お茶文化を全身で感じる新体験を「ホテル1899東京」で味わう
2018年の12月に東京・新橋エリアにオープンした「ホテル1899東京」は、ホテル運営の老舗「龍名館」が手がける日本らしさを打ち出したブティックホテルです。お茶をテーマにした同ホテルは、客室はもちろん食事やお土産に至るまで、全てがお茶尽くし。世界的デザイン会社が創り出したモダンなデザインにも注目です。
お茶文化とともに届ける「ホテル1899東京」
2018年12月、新橋・虎ノ門エリアにオープンしたお茶をテーマにしたホテル「ホテル1899東京」。地上9階建てのブティックホテルでは、モダンにアレンジされた“お茶文化”が散りばめられています。 1階にあたるレストラン兼デリカテッセンでは、日本茶をテーマにお茶料理や、お茶スイーツが味わえます。宿泊者向けの朝食メニューはオーダー式のビュッフェスタイルで提供され、日替わりのお茶料理や、抹茶パン、茶粥など日本茶をたっぷり使用したカラダに優しいメニューが勢ぞろい。また、ディナーやランチ、カフェタイムは一般向けに随時オープンされ、ヘルシーな日本茶デリを誰でも楽しむことができます。
朝食メニューの一例
お茶のある時間の豊かさを体験
茶室をイメージしたスタイリッシュなフロントカウンターでは、茶釜が用意され、お茶を知り尽くした「茶バリエ」による日本茶のおもてなしも。また、お茶関連の商品を販売するショップも併設され、お茶スイーツや茶葉などちょっとしたお持たせにもぴったりなお土産の購入もできます。
細部にまでこだわる茶屋をイメージした客室
床や壁は緑茶をイメージした柔らかいデザイン
「茶屋をイメージした庵(いおり)」をコンセプトに作られた客室は個性的な4タイプを展開しています。腰を掛けてくつろげる「茶屋の縁側」付きの客室や、奥半分の床を高くすることで、縁側を演出する客室など、日本の文化をスタイリッシュに体験できるお部屋が用意されています。
注目は客室に散りばめられたお茶へのこだわりです。緑茶の成分を含むアメニティや、「茶せん」をモチーフにした照明の他、部屋番号・階数の案内にもお茶のエッセンスが含まれ、モダンにアレンジされたお茶文化をいたる所で体験することができます。
人々が集い、交流する“賑わい”と都会の喧騒を離れてくつろげる“静寂”を日本のお茶文化とともにお届けする「ホテル1899東京」で、お茶とのゆるやかな時間を楽しんでみませんか?
ホテル1899東京
http://1899.jp/hotels/tokyo/
ディナーは12月20日(木)、ランチ・カフェタイムは2019年1月16日(水)オープン
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ことりっぷ編集部
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