「食べて幸せな気持ちになれるおいしいハンバーガー」を追求

気軽に立ち寄れる雰囲気が魅力

主人の後藤さんが店を出すきっかけとなったのは、サンフランシスコで暮らしていた時に出会ったハンバーガーショップ。老若男女、世界中の観光客も訪れるその店で、みんながハンバーガーをおいしそうに、幸せそうに食べる姿を見て「自分もこういうハンバーガーを作りたい」と一念発起。そこで修業を重ね、4年前に今の店を立ち上げたのです。

素材や作り方にこだわりを追求

鉄板の上でギュッと潰しながらパティに

ハンバーガーに使うパティはうま味の濃い牛肉の肩ロースやリブを毎朝、丁寧に粗挽きにしたもの。成型はせず、注文が入ってから鉄板の上で潰し広げて焼き上げます。パティの縁をカリカリに焼き上げて食感を際立たせるのが「HANDSOME BURGER」流。コクのあるUSチェダーチーズをたっぷりとのせて、さらにカリカリに焼き上げます。

肉が見えなくなるくらいチーズをのせてカリッと焼き上げる

朝採れの新鮮な野菜もたっぷりと使用

イチオシはチーズバーガーのハンサムコンボ

チーズバーガーのハンサムコンボ（930円）。スパイシーなソースも味の決め手

一番人気かつ店のおすすめはチーズバーガーにフレンチフライ、ドリンクがついた「ハンサムコンボ」。ハンバーガーに使うバンズは通常より軽い食感で食べやすく、女性でもペロリと食べられます。切りたて、揚げたてのポテトも外はカリカリ、中はホクホク。大満足のセットです。

ジャガイモは鹿児島や北海道など、その時旬の産地のものを使用

アメリカンな雰囲気でイートインも

店内の装飾はアメリカ時代の仲間が手がけてくれたという

ハンバーガーのテイクアウトはもちろん、ここでは立ち食いスタイルでのイートインも楽しめます。ハンバーガーができる様子をガラス越しに楽しみながら、できたてをいただくのはまた格別。アメリカの雑貨や星条旗が飾られた店内も気分を盛り上げます。今日のランチに、あるいは小腹が空いたときに、ぜひ立ち寄ってみませんか。