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2019.06.24
【熱海】ゆったり温泉さんぽで見つけた♪ パッケージもかわいい熱海のお土産6選
一年を通じて観光客で賑わう静岡の温泉地、熱海。温泉を楽しんだ後は、お土産を買って帰りたいですよね。温泉街を歩けば、ほかほかと湯気を立てるおまんじゅう屋さんや、古くからある干物屋さんがたくさん並んでいます。しかも最近は、定番のものだけでなく、見た目もかわいらしいスイーツも続々登場。そこで今回は、数あるスイーツの中から、話題性の高い、かわいいパッケージのお土産を6品選びました。お土産選びの参考にしてくださいね。
箱を選べる♪杏仁豆富とゼリーのお店「メゾンパピヨン」
杏仁豆富(400円)、ブルーハワイゼリー(500円)、ほうじ茶 杏仁豆富(480円)~
2019年4月末、熱海駅から歩いて3分の場所にオープンした「メゾンパピヨン」。店内のショーケースで販売しているのは、新鮮なフルーツをふんだんに使ったゼリーと、ゆっくり6時間も以上かけて固めたという舌触りなめらかな杏仁豆富です。 その特徴は、どれも甘すぎないこと。酸味のある爽やかなフルーツとのバランスが良く、最後までおいしく食べられます。杏仁豆富は4種類、ゼリーは3種類。好きなメニューを選んだら、箱は5種類の中からお気に入りをチョイス!おしゃれな箱は、食べ終わった後も大切に取っておきたくなりますよね。 願いが叶う、何度でもご縁がありますように、という意味が込められた水引の「叶結び」と、パピヨン「蝶」をかけ合わせたロゴがパッケージに施されていますので、贈り物にもぴったりです。
Maison Papillon
メゾンパピヨン
行列ができる熱海初のプリン専門店「熱海プリン」
熱海プリン 特製カラメルシロップ付(350円)
熱海の新名物として注目を集める「熱海プリン」は、レトロな牛乳瓶とカバがトレードマークのプリン専門店。その日の気温や天気によって、加減を変えながら作られる繊細なプリンは、とろ~りなめらかな口当たり!熱海に来たら、一度は食べておきたい逸品です。 一番人気は、「熱海プリン 特製カラメルソース」。甘さ控えめで、カバの容器に入った特製カラメルシロップをかければ、コクと苦味があってプリンの味を一層引き立てます。 熱海駅から徒歩12分の場所には、2号店「熱海プリンカフェ2nd」が昨年オープン。さらに、熱海駅からバスで約10分の熱海ベイリゾート後楽園には、3号店「 渚の熱海プリン 」が今春オープンしました。それぞれの店舗でしか買えない限定のメニューにも注目です。
熱海プリン
アタミプリン
キュートな水出しコーヒー!「coffee house 茶々」
水出しコーヒー(756円)は、9月末までの期間限定商品
熱海の路地裏にひっそり佇む「coffee house 茶々」は、珈琲ツウだけでなく、熱海の芸妓さんも通う自家焙煎珈琲のお店。これからの時期にぴったりな、おいしいコーヒーを気軽に楽しめる「水出しコーヒー」(ドリップバッグ)はお土産にもぴったりです。 パッケージに描かれているのは、熱海が舞台の小説「金色夜叉」の主人公、貫一とお宮。ふたりとも夏らしくサングラスをかけて、ポップにアレンジされています。 マスターが丁寧に焙煎した「水出しコーヒー」は、苦いのが苦手な人でもサラサラしていて飲みやすいのが特徴。パックになっているので、お水と一緒に冷蔵庫に入れて、大体3~5時間を目安にゆっくり時間をかけて抽出してくださいね。 熱海駅前にある平和通り商店街の「丸高名産店」でも、「水出しコーヒー」を手に入れることができますよ。コーヒー好きな方へのお土産に、いかがでしょうか。
coffee house 茶々
コーヒーハウス チャチャ
來宮神社の“来福スウィーツ”「報鼓」
麦焦がし ホワイトモカ(550円)、橙ケーキ(300円)、こがし丸(170円)、わか葉(170円)~
熱海のパワースポットの代名詞、「來宮神社」。「来福スウィーツ」は、そんな「來宮神社」の神様の好物、「麦こがし」「ゆりね」「だいだい」「ところ」を使用したお菓子のシリーズです。来宮神社を中心に、熱海市内の店舗で50種類ほどのメニューを展開。神社の家紋や天狗をデザインに入れるなど、パッケージにもこだわっています。 神社直営のカフェ「報鼓」では、そのうち約30種類ほどのスイーツを提供しています。SNSでも話題の「ホワイトモカ」は、麦焦がしを入れたホイップクリームの上に、ハートのモナカをトッピング。モナカを割ると、小さなハートのお砂糖が出てくるプチサプライズ付きです。 パウンドケーキやクッキー、和生菓子は1つずつ小分けになっているので、お土産にも重宝しますよ。
茶寮 報鼓
サリョウホウコ
レトロなパッケージに惹かれる「三木製菓」
「ミニネコ」(1134円)
熱海駅から徒歩15分の海岸沿いに本店を構える「三木製菓」は、フランス菓子ラング・ド・シャをアレンジした薄焼きクッキー「ネコの舌」が人気のお店です。サクサクとしてきめ細やかな舌触りの「ネコの舌」は、どこか懐かしく優しい味わい。創業以来変わらぬ味で、観光客のみならず地元ファンにも愛されています。ねずみのかわいい家族がケーキを運ぶ、レトロ感溢れるパッケージにもほっこり。 熱海駅に隣接する商業ビル「ラスカ熱海」内の「熱海コレクション A-PLUS」でも、「ネコの舌」を購入できます。時間がない方は、こちらで買うのもおすすめですよ。
三木製菓
ミキセイカ
四角い形に一目惚れ。「熱海スクエアシュークリーム」
数量限定の4個セット(1500円)
「熱海スクエアシュークリーム」は、熱海で話題の四角いシュークリームの専門店。サクサク食感のシュー生地は、毎朝、ひとつひとつ丁寧に店内厨房で焼き上げています。クリームには、それぞれ静岡県産の丹那牛乳や生産量日本一の橙を使用するなど、静岡県産を使うこだわりが。1個から注文できますので、気になる方はその場で食べることもできますよ。 「カスタード」「抹茶」「苺」「塩キャラメル」の4種類が入った4個入りのセットは、値段もお得で、パッケージもキュート。手土産で持っていけば、話題になりそうですね。
熱海スクエアシュークリーム
アタミスクエアシュークリーム
いかがでしたか? これからの季節、熱海は海水浴も楽しめるので、夏のお出かけスポットとしてぴったり!ゆったり温泉を楽しんだら、フォトジェニックなスイーツをお持ち帰りください。お土産選びに迷ったら、パッケージのかわいさ抜群なスイーツを一度味わってみてはいかがでしょうか。
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安藤美紀
Writer
安藤美紀
湘南を拠点に全国を旅するフリーライター。執筆した記事は1000以上。温泉の資格も複数保持。
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