切り売りピッツァの先駆け「スポンティーニ」

JR原宿駅から徒歩約1分。カスケード原宿の2階にある「スポンティーニ」はイタリア・ミラノで65年の歴史を誇る老舗ピッツェリア。2015年10月に海外初の店舗としてカスケード原宿店にオープンしました。現在は世界に29店舗、日本国内には横浜と福岡、そしてこの原宿の3店舗があります。

店内にはミラノの街並みを写した写真が並んでいて、少しイタリアにいる気分を味わえます。天気の良い日には、テラス席で食べても気持ち良さそう。

厚さはなんと3センチ！本場の味をいただきましょう

「スポンティーニ」の食材へのこだわりは相当なもので、オリジナルブレンドのスパイスを加えたトマトソース、モッツアレラチーズ、小麦粉など、ピッツァ作りに必要な食材はイタリアから輸入しています。 さらにピッツァを焼く薪窯やオーブンもイタリアから輸入するなど、本国と同じ環境で本場の味をそのまま再現しているのだそう。

また、ピザは直径約50cmで、釜に薪をくべて焼きます。大豆油を使い、鉄鍋で揚げるようにしながら、その釜でじっくり焼きあげるという作り方が最大の特徴。そうすることで底はカリカリ、生地は厚さ約3センチになりふっくら仕上がります。この独特の食感が、ミラノで愛され続ける理由だそうです。

辛みが食欲をそそる！夏季限定ピッツァが登場

バジルチキンとイタリア産赤とうがらし PIZZA（税別1000円）

現在、夏季限定メニューとして登場しているのは、「バジルチキンとイタリア産赤とうがらし PIZZA」、「ブロッコリーとパンチェッタのペペロンチーノ PIZZA」の2種類。どちらもスポンティーニを代表する定番メニューでもあるマルゲリータをベースにしています。 「バジルチキンとイタリア産赤とうがらし PIZZA」は、バジルと一緒に調理したほぐし身チキンと、イタリア産赤とうがらしを丸ごと 1 本トッピング。ほどよい辛味のアクセントが、リッチな味わいのモッツァレラチーズとよく合います。

ブロッコリーとパンチェッタのペペロンチーノ PIZZA(税別1000円)

「ブロッコリーとパンチェッタのペペロンチーノ PIZZA」は、見た目も夏らしい緑鮮やかなブロッコリー、ジューシーなパンチェッタと赤とうがらしをローストガーリックとチリオイルで炒め、スポンティーニでも 1 番人気のマルゲリータにトッピング。濃厚なモッツァレラチーズとブロッコリー、パンチェッタがよく絡みます。

テイクアウトもOK

「スポンティーニ」のピッツァはもちろんテイクアウトもOK！まるごと1枚持ち帰ることもでき、ちょっとしたサプライズ感もあるのでパーティーシーンにも重宝しそう。 また、夏季限定メニュー「バジルチキンとイタリア産赤とうがらし PIZZA」、「ブロッコリーとパンチェッタのペペロンチーノ PIZZA」のどちらかを家族で 1 枚以上ご注文いただくと、お連れのお子様(12 歳以下)全員にマルゲリータ ピッコロサイズ 1 枚とアイス 1 つをプレゼントする、家族みんなで楽しめる「Estate Famiglia(エスターテ ファミーリア)キャンペーン」も開催中。 ミラノの街でも行列ができる人気店の味を日本にいながら味わってみてはいかがでしょうか。