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2019.09.04
抹茶パフェやパンケーキも。京都・烏丸エリアで立ち寄りたい和カフェ5選
京都に来たならやっぱり外せないのは和スイーツ!今回は、アクセスの便利な烏丸四条エリアの和スイーツがただけるカフェをピックアップしました。宇治抹茶や上質なきな粉を使ったソフトクリームや長年愛される老舗の甘味など、和スイーツのおいしさを再確認できること間違いなしですよ。
自分で組み合わせる和菓子のセット「AWOMB こころみ」
「手織り果子」(1944円)
さまざまな具材を自分好みに組み合わせる、小さな「手織り寿し」のランチが大人気の「AWOMB(アウーム)烏丸本店」。そのお隣に、甘味を楽しめる「AWOMB こころみ」があります。 端正に並んだ具材が美しい「手織り果子」は、自分で具材を組み合わせて作る甘味メニュー。果物のフレーバーの寒天や八ツ橋、つぶ餡、しろ餡などの具材を、別添えのクレープや最中の皮にのせたり、白味噌のソフトクリームをとろりとかけたりしていただきます。様々な組み合わせで、自分好みを楽しめますよ。
「AWOMB こころみ」の記事はこちら
AWOMB こころみ
アウームココロミ
からだにやさしい京の味が楽しめる「D&DEPARTMENT」
「きなこクリームあんみつ」(850円)クリームの味は、抹茶やほうじ茶など季節ごとに変わる
本山佛光寺の広々とした境内にある「D&Department KYOTO」。時代を超えたスタンダードなデザインの雑貨や生活道具などを集めたショップと、朝に法話の会場となる「お茶所」を利用したカフェ「d食堂」の2棟に分かれてオープンしています。 「d食堂」では、京都産の食材を多用したランチや和スイーツが人気。「きなこクリームあんみつ」は、香ばしくやさしい味わいのきなこクリーム、北野天満宮近くの「中村製あん所」の餡、さらに京生麩の専門店「麩嘉(ふうか)」のよもぎ麩のハーモニーがしあわせな時間を演出してくれますよ。
「D&DEPARTMENT KYOTO」の記事はこちら
D&DEPARTMENT KYOTO
ディアンドデパートメント キョウト
ふんわり抹茶のパンケーキが評判「うめぞのCAFE」
蛸薬師通沿いにある「うめぞのCAFE&GALLERY」は、河原町で90年もの間、親しまれてきた老舗甘味処「梅園」の姉妹店。「梅園」で創業時から愛されるみたらし団子やあんみつなどの甘味をいただけます。 なかでも注目は、「うめぞのCAFE&GALLERY」限定の「抹茶のホットケーキ」。生地に宇治抹茶をたっぷり使ったホットケーキは、ふわふわの食感。やさしい甘さなので、上にのったこしあんと黒糖バターで変化も楽しめます。お箸で食べるというのも面白いですね。
うめぞの CAFE&GALLERY
ウメゾノカフェアンドギャラリー
季節替わりのオリジナル寒天菓子「栖園」
写真は4月の琥珀流し「桜花」。琥珀流し(660円)
六角通に建つ紅殻格子の京町家「大極殿本舗 六角店」は、1885(明治18)年創業の老舗京菓子店。ショップスペースの奥にある甘味処「栖園」では、端正な坪庭を望めながらひと休みできます。 看板メニューは、口あたりのなめらかな寒天と季節替わりの蜜をあわせた「琥珀流し」。寒天は口に運ぶと溶けていくような滑らかさ。蜜は月替わりで、一年を通して12種類の味わいを楽しめます。
「栖園」の記事はこちら
大極殿本舗六角店 甘味処 栖園
ダイゴクデンホンポロッカクミセ アマミドコロ セイエン
和洋の抹茶スイーツ&ドリンクが充実「茶寮 翠泉」
「翠泉パフェ」(1180円)
烏丸御池の交差点から徒歩5分、「茶寮 翠泉」は“抹茶に特化した和カフェ”をコンセプトに掲げる甘味処。和とモダンを基調としたくつろぎの空間でこだわりの抹茶スイーツがいただけます。 看板メニューの「翠泉パフェ」は、抹茶の三笠やバウムクーヘン、黒豆のきな粉をまぶしたわらび餅などが顔をのぞかせるボリューム満点のバフェ。抹茶本来の味わいが存分に楽しめる「まろ濃い抹茶オレ」は、かわいらしい立体ラテアートをオーダーすることもできますよ。
「茶寮 翠泉」の記事はこちら
茶寮 翠泉 烏丸御池店
サリョウスイセンカラスマオイケテン
***** いかがでしたか? 今回は過去に紹介した記事とことりっぷアプリの投稿から、京都・烏丸エリアのスイーツやドリンクをまとめてご紹介しました。 営業時間、定休日などの最新情報は、各施設に確認してからおでかけしてくださいね。
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朝光洋理
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