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2023.12.23
願いが叶うと話題♪東京のかわいいお守り15選~世界でただ一つのオーダーメイド守りや小網神社の金運守りも~
初詣に訪れたらぜひ手に入れておきたいお守り。今回は、都内で見つけた見た目もかわいいお守りをご紹介します。世界でただ一つのオーダーメイドお守りや身に付けているだけでかわいいパンダのお守りなど運気アップの願いを込めて、新しいお守りを身につけてみませんか?
【御茶ノ水駅】神田明神
【人形町】小網神社
【新宿三丁目駅】花園神社
【高円寺】気象神社
【阿佐ヶ谷駅】阿佐ヶ谷神明宮
【池上駅】池上實相寺
柄は全70種類ほどの文様から、願いに合う組み合わせを提案してもらえる
日蓮宗の大本山・池上本門寺に隣接する「池上實相寺」。オーダーメイドのお守り「OMAMO」で話題のお寺です。配色は16パターンから好みで選び、願いごとや悩み事を書いてオーダー。インターネットか社務所で申し込み、できあがったら郵送で届きます。 モダンでかわいいビジュアルですが、使われている柄は日本の伝統的な文様でそれぞれ意味を持つもの。願いごとや悩みごとに合わせた組み合わせがお寺から提案され、気に入ったら制作がスタートします。自分に合ったものを“探す”ことが多いお守りですが、こちらは世界にひとつの自分だけのもの。そばに置けば自分に向き合いながらがんばれそうですね。
「池上實相寺」の記事はこちら
池上實相寺
イケガミジッソウジ
【大門】芝大神宮
撮影:松本沙織
平安時代に創建され、1000年以上の歴史を持つ「芝大神宮(しばだいじんぐう)」。源頼朝や徳川幕府にも篤い信仰・保護を受けた“関東のお伊勢さま”として親しまれています。 ユニークなお守りが、東京の郷土玩具でもある「千木筥(ちぎばこ)」。千木が「千着」に通じることから、衣服が増えることや良縁を願って箪笥などに入れる習慣が広まり、女性の幸福のお守りになりました。藤の花の絵が美しく、部屋に飾っておくのもすてき。
【浅草駅】浅草神社
浅草寺の奥にある「浅草神社」。初夏の三社祭でも有名です。こちらで人気のお守りが、毎月、数量限定で頒布される「巫(かんなぎ)水引守」。巫女さんが中心となってデザインを考え、職人が1つひとつ水引を結んでつくっています。モチーフは「稲穂」や「梅」「桃」「向日葵」「松」など、日本の四季を感じられるもの。同じモチーフでも前年とはデザインや色が変わるなどその時々だけのものなので、つい集めたくなりますね。
浅草神社
アサクサジンジャ
【赤坂駅】日枝神社
東京メトロ 赤坂駅からすぐのところにある「日枝神社」は、江戸三大祭・日本三大祭のひとつ“山王祭”が行われることでも有名な神社。主祭神は、大山咋神(おほやまくひのかみ)です。 こちらの「まさる守(大)」は、愛らしい“神猿(まさる)”をモチーフにしたお守りで、魔除・厄除のご神徳をいただけます。“神猿”とは、日枝神社の神使である猿のことで、古くから“魔が去る”として魔除・厄除のご利益があると信じられてきたそうです。
日枝神社
ヒエジンジャ
【上野】上野東照宮
上野公園の敷地内にある「上野東照宮(うえのとうしょうぐう)は、徳川家康公・吉宗公・慶喜公をまつる神社。三代将軍・徳川家光公が建て替えた豪華な社殿がさまざまな苦難を乗り越えて今も残り、牡丹やダリアの名所としても知られます。 かわいい授与品にも注目。生活安全を祈る「パンダの御守」や境内に祀っている栄誉権現(狸の神様)にちなんだ「子だぬき守」など、ここならではのお守りも揃います。
上野東照宮
ウエノトウショウグウ
【三越前駅】福徳神社(芽吹稲荷)
東京メトロ三越前駅から1分、地下鉄の出口からもビルをバックに建つ鳥居が見える「福徳神社」。徳川家康が参詣したことでも知られ、江戸幕府の二代将軍・秀忠がつけた「芽吹神社」や「芽吹稲荷」という別名でも親しまれています。こちらのお守りは、さわやかな若芽が共通のモチーフ。新しいことを始める際におすすめの「芽吹き守(写真)」や、「富籤守」「商売守」「旅守」「恋守」「勝守」など、さまざまなご利益のお守りが揃います。
福徳神社
フクトクジンジャ
【浅草】今戸神社
多くの人で賑わう浅草寺の北東の住宅街に鎮座する「今戸神社(いまどじんじゃ)」。七福神のひとり・福禄寿などを祀り、縁結びや恋愛成就、夫婦円満のご利益で知られます。 招き猫発祥の地のひとつといわれ、境内に招き猫が点在。絵馬や置物、おみくじ、お守りなど授与品も招き猫づくしです。 “角が立たぬよう丸く円満に物事が収まるように”と丸い形になった「縁結御守」は特に人気。季節限定の色柄(写真)との出会いも楽しみです。
「今戸神社」の記事はこちら
今戸神社
イマドジンジャ
【亀有駅】亀有香取神社
JR亀有駅から徒歩3分、大きなショッピングモール近くの便利な場所にある「亀有香取神社」。境内の木々や社殿を望むカフェスペースつきのパティスリーがあることでも話題です。戦いの神様や道案内の神様を祀っていることから、開運・厄除け・足腰健康のご利益をうたっています。お守りや絵馬なども足腰の健康やスポーツに関するものがたくさん。根付け型(写真)や足首に結べるタイプなど、肌身離さず持ち歩きやすいものも多く揃います。
亀有香取神社
カメアリカトリジンジャ
【上野】不忍池辯天堂
上野恩賜公園内、不忍池のほとりにある「不忍池辯天堂」。上野不忍池のどこからでもお参りできるようにと設計された、八角形のお堂がひときわ存在感を放っています。 江戸最古の七福神、「谷中七福神」のひとつでもあり、芸能や金運にご利益があるとされる「辯才天(べんざいてん)」がご本尊。普段は秘仏としてそのお姿を拝むことはできませんが、年に一度(2022年は9月13日)に行われる「巳成金(みなるかね)大祭」の日にのみ一般公開されています。 お守りは、不忍池に咲く蓮の花やパンダなど上野ならではのモチーフものが人気。お参りのあとは、上野動物園や美術館など散策を楽しんで。
不忍池辯天堂
シノバズノイケベンテンドウ
【赤坂】氷川神社
赤坂駅から徒歩8分。赤坂通りの南側に位置する赤坂氷川神社。素盞嗚尊((すさのおのみこと))をはじめ、奇稲田姫命(いなだひめのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)の三柱の神様が祀られており、厄除けや縁結びにご利益があるといわれています。壮麗な木造建築の社殿は、1730(享保15)年に江戸幕府八代将軍・徳川吉宗公の命によって建立。東京大空襲など数々の災禍を免れ、創建当時の姿を現代に伝えています。 神社のシンボル「大銀杏」モチーフの「いちょう守」は、人気の授与品のひとつ。社殿が建つ前からこの地にあったとされる、樹齢400年以上の銀杏の生命力とご加護をいただける縁起の良いお守りです。
「赤坂氷川神社」の記事はこちら
赤坂氷川神社
アカサカヒカワジンジャ
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