やさしいパンで気分もゆったり♪「ひぐらしベーカリー」

パン屋さんと本屋さんが中庭をはさむ小さな複合商業施設「ひぐらしガーデン」。パン屋さん「ひぐらしベーカリー」には、テラス席やソファ席のあるカフェスペースもあります。メニューは定番の食パンやバゲットから、辛さが選べる「カレーパン」などの惣菜パン、菓子パンなど。朝から開いているので朝食やランチ、おやつなどさまさまなシーンで心地よく過ごせます。食や暮らしの本が充実した本屋さんにもぜひ立ち寄ってみましょう。

「羽二重団子」発祥の店が手がける「HABUTAE 1819」

文政二年（1819）に茶屋として創業し、名物がお店の名前となった「羽二重団子」。本店近くに開いた和カフェが「HABUTAE（はぶたえ）1819」です。 お団子をぜんざい、水ようかん、フルーツなどと一緒に少しずついただく「羽二重アラカルト」や海苔＆ごま団子に野菜サラダやデザートがつくランチなど、さまざまな形で堪能できます。日暮里駅のターミナルに面した便利な立地。1本からテイクアウトも可能なので、食べ歩きにもいいですね。

フロランタンの専門店♪「アトリエ ド フロレンティーナ」

プレゼントにぴったりの桐箱入りもある

日暮里駅からも千駄木駅からも徒歩約5分、谷中銀座商店街にある「atelier de florentina（アトリエ ド フロレンティーナ）」。イタリア・メディチ家の姫がフランスの国王に嫁ぐ際に伝わったといわれるフランスの焼き菓子、フロランタンの専門店です。 メニューは伝統を守りつつ、オリジナリティも追求。「焼きリンゴ」「黒糖キャラメル」などの定番7種と「さくら」「オレンジ＆レモン」など季節の味が揃います。北海道産小麦粉とよつ葉バターを使用した軽やかな生地とキャラメリゼしたナッツの香ばしさが見事。歯に付きにくい配合でひと口サイズにカットされているので、お持たせにも喜ばれそう。

「アトリエ ド フロレンティーナ」の記事はこちら

名物〝妖怪いちご大福〟がキュート♪「江戸うさぎ」

「妖怪いちご大福」。こし餡とミルク餡がある

「江戸うさぎ」の看板商品は、日暮里の新名物とも言える〝妖怪いちご大福〟。〝妖怪いちご大福〟は冬春限定ですが、実はこの大福はシリーズ商品。一年中販売の〝妖怪あんず大福〟や火の玉をイメージした夏の〝水大福〟、ベレー帽をかぶった秋の〝くり大福〟など、いつ訪れてもかわいい妖怪たちが出迎えてくれます。 また、こちらは食べた人に喜んでもらえる和菓子を提供したいと、お土産菓子の老舗「大藤（だいとう）」が手がけた和菓子店。お饅頭やお煎餅なども充実しています。イートインスペースもあるので、お土産探しにもちょっとひと息つきたいときにもおすすめです。

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いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、おいしいランチやスイーツを楽しめる日暮里のお店をまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。