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2021.10.31
人気のスパイスカレーからショコラの名店の一品まで!京都で行きたいカレーのおいしいお店6選
和食からスイーツまでさまざまなグルメが揃うまち、京都。カレーのおいしいお店も数多くあります。今回は市内各所から6つのお店をピックアップ。近年、人気が高まっているスパイシーなカレーからワインやチョコレートを使う個性派まで揃い、京野菜など地元の食材を生かしたメニューも豊富です。奥深いカレーの魅力を京都ならではのひと皿でどうぞ。
スパイスが香る京町家カフェ「キラナ スパイス」

飴の工場だったともいわれる京町家を改装。大きな窓から光が差し込む
地下鉄五条駅から徒歩5分、高倉通り沿いにある「キラナ スパイス」。チャイが大好きな店主・安達さんが営むお店です。カウンターやテーブル席のほかにお座敷もある温かな雰囲気の店内。アロマのようにスパイスの香りが漂い、リラックスできます。

「ベジタリアンカレーランチ」。日によってカレーもサラダの中身もかわる
キラナ スパイス
キラナスパイス
ナチュラル空間で手づくり料理に舌鼓♪「そうげんカフェ」

緑とアンティークに囲まれた空間。奥にはテラスもある
北白川の京都芸術大学近くにある「そうげんカフェ」。木の扉の向こうには白を基調にアンティークの家具を配した明るい空間が広がり、緑の植物やドライフラワーにも癒やされながら食事やスイーツを楽しめます。お隣には国内外で仕入れた古道具をたくさん扱う姉妹店「sowgen brocante(ソウゲンブロカント)」もあります。

「ポークキーマとバターチキンのあいがけカレー」
そうげんカフェ
ソウゲンカフェ
ワイン仕込みのフルーティな“旨辛味”「太陽カレー」
阪急・京福の西院駅すぐの場所にある「太陽カレー」。地元の有機野菜やロースカツ、牛すじ煮込みなど豊富なメニューが揃い、辛さやトッピングのカスタマイズも自在なお店です。 こちらの特徴は、ごはんにもルーにもワインを使っていること。ルーはたっぷりの赤ワインとそれによく合う配合のスパイスで仕込み、ごはんはカレーと相性のよい極太米を白ワインで炊いています。心地よい辛さと旨味、コクを感じる“旨辛味”をぜひ体験してみて。
太陽カレー
タイヨウカレー
フレンチビストロのシェフが手がける「Brasserie AG」
複合商業施設「京都河原町ガーデン」にある「Brasserie AG(ブラッセリーエージー)」。市内にある「Bistro銀」のシェフが手がけるオリジナルスパイスカレーを楽しめます。 フリカッセ(鶏のクリーム煮)やカスレ(豚肉と豆の煮込み)など、フレンチの技法を取り入れているのが特徴。独自に配合したスパイスと合わせることで、食材の旨みが凝縮された大人の味わいに仕上げています。京都河原町駅から徒歩1分の便利な場所も魅力。
Brasserie AG
ブラッセリーエージー
ショコラが隠し味♪「ショコラベルアメール 京都別邸」
京都のショコラの名店のひとつ「ショコラベルアメール 京都別邸 三条店」。町家づくりのお店は1階がショップ、2階が「ショコラバー」となっています。バーでは三条通りを望みながらショコラやドリンク、お酒、ショコラを使ったスイーツや食事を楽しめます。 「熟成ショコラカレー」(写真)はオリジナルのクーベルチュールを加えたカレー。独特の濃厚なコクと旨み、香りを感じる一品です。京野菜のトッピングとの相性も見事です。
Chocolat BEL AMER 京都別邸 三条店
ショコラベルアメールキョウトベッテイサンジョウテン
北欧インテリア空間でシーフードカレー♪「cafe OWL」
地下鉄烏丸駅から徒歩8分、白い壁とブルーグリーンのドアが目印の「cafe OWL(カフェアウル)」。京町家をリノベーションし、北欧の家具を配した居心地のよいお店です。 食器も北欧のものを使い、食事からスイーツ、ドリンクまですべて手づくり。「SAKANAYAカレー」(写真)は、市内で代々、鮮魚店を営むオーナーの実家から届く新鮮な魚介を使った旨みたっぷりのシーフードカレーです。ケーキや前菜とのセットメニューもおすすめ。
cafe OWL
カフェアウル
いかがでしたか? 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、おいしいカレーを楽しめる京都市内のお店をまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日、感染対策などは最新の情報をご確認のうえ、おでかけくださいね。
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高柳涼子
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