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2022.02.13
【鑑賞チケットプレゼント】科学と文化の視点から、宝石やジュエリーの世界に触れる。特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」
古代から魔よけやお守り、地位や立場を示すシンボルとして世界中で大切にされてきた「宝石」をテーマにした展覧会が2月19日から東京・上野にある国立科学博物館で開催されます。 磨かれる前の原石から、紀元前から現代にいたるまでの貴重なジュエリーのコレクション、宝飾メーカーの職人の手業がより宝石を引き立てる作品までを展示。科学的、文化的な切り口から「宝石」のすべてがわかる展覧会です。
地球が育んだ原石を磨き、宝石をつくり上げてきた

展示は、5つの章で構成されています。 第1章は、地球内部でつくられる、宝石の元となる原石(ラフ)を科学的視点からご紹介。会場に展示される2.5メートルのアメシストドームが、大迫力を持ったきらめきで迫ります。

第3章では、宝石の特性と多様性に触れていきます。宝石の価値の基準となる性質の説明を交え、ラフ(原石)とルース(磨いた石)をメインに 200種を超える宝石を展示。 ダイヤモンドやサファイア、ルビーなどのよく知られた宝石から、フォスフォフィライトやブラックダイヤモンドなど、ふだん目にすることのないレアストーンにも注目してみましょう。
紀元前から現代まで。宝石を使ったジュエリーを展示

向日葵ブローチ ギメルトレーディング所蔵
宝石がジュエリーになるためには、人の手による加工が欠かせません。第4章ではその仕立て技法をヴァン クリーフ&アーペルや、ギメルといったハイジュエラーの作品から見ていきます。 さらに、第5章ではアンティークジュエリーのコレクションで世界的に有名なアルビオン アートの特別協力により、数々の名品が登場。古代から現代までのジュエリーを通して、人類が見出してきた宝石と美の歴史を堪能できます。

ロシア大帝エカテリーナ2世のエメラルド(18 世紀中期) -ランデル、ブリッジ・アンド・ランデルによるセッティング(1830 年頃) -個人蔵、協力:アルビオン アート・ジュエリー・インスティテュート
展覧会限定のオリジナルグッズも手に取ってみて

長靴をはいた描(ねこ) 描き下ろしイラスト 「シロナガスクジラ×ダイオプテーズ」
展覧会では、オリジナルグッズもお楽しみです。 会場で特別展示される、注目の色鉛筆画家・長靴をはいた描(ねこ)さんが国立科学博物館の標本をもとに描き下ろしたイラストを用いたグッズも会場内特設ショップで販売。 鉱物や宝石をモチーフにした琥珀糖、ハラペコラボ「こうぶつヲカシ」や日本橋にある和菓子の老舗がプロデュースしたダイヤをかたどったあめ、あめやえいたろう「カラーダイヤモンド」など、ここにしかないときめくようなお菓子や雑貨をおみやげにしてみては。
鑑賞チケットを5組10名様にプレゼント♪
国立科学博物館で開催する 特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」の鑑賞チケットを5組10名様にプレゼントします。 ○ 特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」 [日程]2022年2月19日(土)~2022年6月19日(日) [会場]国立科学博物館(東京・台東区) ○応募締切:2022年2月23日(水) ※当選者の発表は鑑賞チケットの発送を持って、発表とさせていただきます。
応募はこちら
特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」
トクベツテンホウセキガウミダスキセキ
050-5541-8600
ハローダイヤル
https://hoseki-ten.jp/
※ご入場にはオンラインでの日時指定予約が必要です。詳細は公式サイトをご確認ください。
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