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2021.01.27
海と空の間でのんびりティータイム♪ 熱海の絶景カフェ「花の妖精」で旬のフルーツがきらめく贅沢パフェを
JR熱海駅からバスに揺られること約15分。「花の妖精」は、アカオリゾート公国内にある絶景カフェ。目の前に広がる青い海と空を見ながら、季節ごとに登場するフルーツパフェやちょっとリッチなイセエビシーフードカレーをいただくことができます。 美しく盛り付けられたパフェは、わざわざ足を運ぶ価値あり!熱海の温泉と一緒に、ひと口ひと口が特別になる甘い幸せを味わってみませんか。
広大な相模湾の絶景に癒やされて
階段を降りた先がお店の入口
熱海駅から網代方面のバスに乗り、伊豆半島の海岸沿いを南へ。バス停「錦ヶ浦」で下車して3分ほどで、「花の妖精」の入口に到着します。こちらのお店は、「アカオハーブ&ローズガーデン」や「熱海温泉 ホテルニューアカオ」を運営するアカオリゾートが手掛けたカフェ。熱海でリゾート気分を味わって欲しいと、錦ヶ浦と相模湾を見渡せるこの場所にオープンしました。
大きな窓からは明るい日差しがたっぷり降り注ぐ
店内は全面ガラス張りのオーシャンビュー。外の景色を楽しめるように、窓向きにソファが置かれています。座る場所を決めたら、視界の先に広がる空と海を楽しみましょう。ブルーの景色が気持ちをリフレッシュさせてくれますよ。
壁には押し花アートがずらり
特に一番奥のカウンター席は、見渡す限りの水平線に加えて、初島や伊豆大島も同時に眺められる特等席。ぼんやり外の景色を眺めていると、思わずその絶景に吸い込まれそう。
目で舌で。四季を味わうアートなフルーツパフェ
人気のメニューは、季節のフルーツを使ったパフェ。果物が一番おいしい時期に合わせて材料を仕入れるため、旬のおいしさを味わえます。パフェに使用しているアイスクリームもケーキも、すべてパティシエの手作り。アートのような美しい盛り付けも魅力です。
「熱海レモンのパフェ」(1430円)
1月7日から2月上旬までは、「アカオハーブ&ローズガーデン」で育てている熱海レモンをまるごと使った「熱海レモンのパフェ」が登場。皮までおいしくいただけるドライレモン、レモン果汁をしっかり加えたシャーベット、爽やかな風味が引き立つ濃厚なレモンアイス、優しい味のはちみつレモンゼリーなど、レモンを余すところなく使用した、まさにレモン尽くしの逸品です。
「りんごとキャラメルのパフェ」(1430円)
「イチゴのパフェ」(1430円)
また、2月上旬から4月にかけては、愛らしいデコレーションの「イチゴのパフェ」が楽しめます。2021年からは、定番の「イチゴのパフェ」に加えて、新作も登場予定。採れたていちごをたっぷり使った2種類の贅沢パフェを食べ比べできますよ。
栄養たっぷりのハーブティーで癒やされて
肌荒れが気になる方におすすめの「オリジナルハーブティー 艷やか」(770円)
パフェに合わせるなら、ドリンクはハーブティーがおすすめ。お店で扱っているハーブティーは、すべて「アカオハーブ&ローズガーデン」のオリジナルブレンドです。 ハーブティーには、疲労回復や花粉症の緩和、肌荒れ改善など、嬉しい効果がたくさん。その日の気分や体調に合わせて、お気に入りを選んでくださいね。
伊勢海老を半身トッピング。豪華なカレーに感激♪
「イセエビシーフードカレー」(2300円)
ランチタイムに人気なのが、お店自慢の「イセエビシーフードカレー」です。見た目のインパクトに惹かれますが、味も一流。カレーのルーは旬の野菜やフルーツの旨みたっぷり、キャラメリゼした赤ワインソースが旨味をさらに広げます。伊勢海老のぷりぷりの身も、食べ応え抜群!香り高いルーによく絡めて、贅沢な味わいを楽しんでくださいね。
花の妖精
ハナノヨウセイ
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安藤美紀
Writer
安藤美紀
湘南を拠点に全国を旅するフリーライター。執筆した記事は1000以上。温泉の資格も複数保持。
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