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2021.09.09
おいしい秋の味覚♪お取り寄せできる栗のお菓子6選
夏から秋へ、季節の移り変わりを感じるようになりましたね。秋の訪れとともに無性に食べたくなるのが、秋の味覚「栗」。今回は、全国から注文が殺到する栗きんとんから、名産地の栗を使った洋菓子などをご紹介します。上品な甘さは、緑茶はもちろん、濃い目のコーヒーやほうじ茶とも相性抜群。秋しか食べられないお菓子もあるので、お見逃しなく!
ほろりほどける栗の豊かな風味。秋冬だけの和菓子「栗きんとん」/岐阜県
中津川にある「すや」の栗きんとんは、例年新栗の季節である9月から翌1月までの期間だけ販売している和菓子です。 ひと口でも食べられるサイズですが、ここはぜひ半分に切っていただきましょう。半分の大きさでも、口いっぱいに栗の香りが広がり優しく崩れていきます。しっとりした口当たりなのに水分は一切足していないそう。わざと残した栗のつぶが食感のアクセントとなり、ひとつで満ち足りた気分に。
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日本一大きいといわれるブランド栗を味わい尽くす「善兵衛栗マロンウイッチ」/秋田県
日本一大きいといわれ、まろやかな甘さで知られる秋田県の西明寺栗。なかでもプレミアムな赤倉栗園の「善兵衛栗」を主役にした「善兵衛栗マロンウィッチ」をご紹介。今の時期にぴったり、奥深い栗の味わいを堪能できるおやつです。 ホロリと軽い食感のタルト生地でサンドしているのは、細かくカットしたマロングラッセとマロンクリーム! 栗の香りがふわり、独特のホクホク食感とやさしい甘さが口いっぱいに広がります♪
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10個の和栗の渋皮煮を黒糖羊羹で包み込んだ「栗利久−雅−」/宮崎県
ほくほくした食感がたまらない栗ならではのおいしさがぎゅっと詰まった「栗利久」。チョコレートケーキのような見た目ですが、栗あんと渋皮煮を黒糖羊羹で包み込んだ和菓子です。黒糖ならではの深みのある甘さの羊羹と、栗独特のほろっとした2種類の口当たりが上品な味わい。 3つの層をきれいに出すコツは、ぽこっと山になった部分を切り分けること。断面の見た目も美しく、濃い緑茶やほうじ茶、コーヒーともマッチする味わいは贈り物にもぴったりです。
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四万十の恵みが詰まった栗きんとん 「紅白キントン」/高知県
高知県西部を流れる自然豊かな四万十川周辺は山の恵みも豊富。なかでも大きな粒と高い糖度を誇る「しまんと地栗」は、旬の時期に現地で味わいたい隠れた名物。 そんな地栗のおいしさをぎゅっと固めたのが、「紅白キントン」です。「ジグリキントン」は、栗の実をそのまま食べたと思うほど、栗の風味を濃厚に感じます。最小限の材料で作ることで、栗の味わいが最大限に引き立つそう。「塩キントン」も同様に濃厚で、国産和栗の甘みを少しの塩がより引き立ててくれています。
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愛らしい栗モチーフに心和むチョコレート菓子「おちぼ栗」/茨城県

栗の形と配色にほっこり心和むひと口サイズのクッキー。口の中でなめらかに溶けていくようなしっとりした新食感です。ダークブラウンの部分は濃厚なチョコ味、栗の座の部分はホワイトチョコになっていて、ふたつの味を楽しめます。 「おちぼ栗」は、日本一の栗の産地として知られる茨城県笠間で作られているお菓子。笠間の栗を挽いたマロンパウダーと小麦粉をチョコレートと合わせて焼き上げています。とろけるようなくちどけの良さとコクがあるので、濃いめに入れたコーヒーや緑茶ともバランスも高相性です。
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栗あんが香ばしい最中の皮にぎゅっとつまった「雲井の雁」/長野県
和紙でできた袋に包まれているのは、栗の形を模した最中。一個は本物よりもやや大きめのサイズで、さっくり香ばしい最中の皮の間になめらかな栗のペーストが詰まっています。口に運ぶと、その濃厚さに驚きます。栗の持つほっくりしたコクにほんのりとした甘さ。 この「雲井の雁」の原料は、栗と砂糖、最中種のうるち米だけ。栗のペーストは純栗あんと呼ばれる「松仙堂」の特製。それを手作りの最中種に挟んでいます。「松仙堂」のこだわりは、自家製の風味豊かな小布施栗を使うこと。原料の栗の自園栽培から丁寧な仕上げまでの一貫が、良質な菓子作りにつながっています。
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