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2021.10.15
海外でも話題♪ 台湾バーガー「割包(グァバオ)」の専門店「バオガー」神楽坂にオープン
2021年10月15日、神楽坂にデリバリーの台湾バーガー専門店「バオガー」がオープンしました。店頭では配達アプリでのオーダーによるテイクアウトも可能です。 台湾ではストリートフードとして人気の台湾バーガー「割包(グァバオ)」。定番の「コンロー (五枚肉の煮込み) 味」のほか、台湾ジーパイを挟んだ「ジーパイナゲット・バオガー」をはじめ、今後ブームになりそうな屋台の定番「地瓜球(さつまいもボール揚げ)」などのサイドメニューも充実していますよ。
台湾の人気ご当地グルメ「割包(グァバオ)」

台湾バーガー「割包(グァバオ)」は、台湾ではよく見かける庶民的なストリートフード。日本では、長崎県新地中華街の角煮まんじゅうとしても知られています。台湾バーガーは台湾のご当地グルメとして世界的にも認知され、ミシュランガイドに掲載された台湾バーガーの店もあるのだそう。

海外アメリカやイギリスでも台湾バーガーブームが起きており、まんじゅうのバオ(Bao)とバーガー(Burger)をかけ合わせた造語で、英語で "Baoger" と呼ばれているのだそう。 さらに台湾バーガーには "虎咬豬(豚が虎に噛まれた)" という呼び方もあることから、"Baoger" と "Tiger(虎)" とを融合させ、台湾バーガー専門店「バオガー」がオープンしました。 現在はデリバリー専門アプリ、配達アプリでのオーダーが可能。今後、多店舗や違った形態への展開も計画されています。
「割包(グァバオ)」のふくよかな生地を活かしたフュージョンスタイルのバーガー

コンロー・バオガー

ジーパイナゲット・バオガー

沙茶牛肉・バオガー
バオガーのメニューは、「割包(グァバオ)」のふくよかな生地を活かしたフュージョンスタイル。定番の「コンロー(五枚肉の煮込み)味」のほか、台湾ジーパイを挟んだ「ジーパイナゲット・バオガー」、台湾BBQでよく使われるBBQソースを効かせた「沙茶牛肉・バオガー」など、手作りならではの記憶に残る味わいが並びます。 また、日本スタイルの「コロッケ・バオガー」、アメリカスタイルの「ハワイアン・バオガー」なども登場します。

地瓜球(さつまいもボール揚げ)

滷味(ルーウェイ)
サイドメニューにはファストフードの定番であるフライドポテトやオニオンリングのほか、台湾の街中の "麺店" や B級グルメ "小吃店" での定番「滷味(ルーウェイ)」が並びます。 さらに、これからブームになりそうな屋台の定番「地瓜球(さつまいもボール揚げ)」も登場。揚げたての芋の金色と紫芋とのコントラストは、ぷにっとした食感もあいまってやみつきになります。 台湾へ気軽に行くことがなかなか難しい今、都内で台湾の味をぜひ体験してくださいね。
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