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2025.10.27
本の世界に入り込める東京都内のブックカフェ16選~深夜までオープンしているお店から、穴場まで~
忙しい毎日、本を読む時間はとても贅沢。今回は東京都内のブックカフェをまとめてご紹介します。会話禁止の静かなお店から、大型書店や記念館に併設のカフェ、ドリンクやフードも魅力的な喫茶店、図書館にいる気分で楽しめるお店まで、魅力的なスポットが勢ぞろい。この時季の過ごし方のひとつに加えてみてくださいね。
【国分寺】ずっと愛せる本に出会える「胡桃堂喫茶店」
【初台】深夜まで開いている貴重なブックカフェ「fuzkue 初台」
【高円寺】心のままに静かに過ごせる「アール座読書館」
【渋谷】岡山発♪パフェも人気の穴場カフェ「うのまち珈琲店」
【昭島】元書店をリニューアル♪お気に入りの一冊に出会える「マルベリーフィールド」
【昭島】元書店をリニューアル♪お気に入りの一冊に出会える「マルベリーフィールド」

青梅線・中神駅から徒歩1分の場所にある「マルベリーフィールド」。もともと地域の人々に親しまれていた書店をリニューアルした、ブックカフェです。木の温もりを感じる店内には、単行本や雑誌、絵本まで幅広いジャンルの本がずらりと並びます。本棚に囲まれたカフェスペースや、まるで秘密基地のような小部屋など、居心地のよい空間が魅力。スタッフがそれぞれの感性で選書した本の中から、きっとお気に入りの1冊に出会えるはずです。

「マルベリーフィールド」の記事はこちら
Mulberry Field
マルベリーフィールド
【神保町】夜23時までオープン。隠れ家「眞踏珈琲店」で至福の自家焙煎珈琲を

本の街・神保町の路地裏にある「眞踏珈琲店」は、まるで大人の秘密基地のようなブックカフェ。レンガ貼りの壁に重厚感のある扉を開くと、照明を落とした落ち着いた空間が広がり、壁一面には店主が長年読み込んできた約5000冊もの蔵書が並びます。 1階のカウンター席ではネルドリップの香りが漂い、2階にはゆったり読書が楽しめる席も。昼間は読書と珈琲をゆっくり味わう人たちで、夜は23時まで開いているので、仕事帰りに静かに一日を締めくくる大人の時間を過ごすことができます。

甘いものが欲しいときは、旬の果物を使った3層仕立ての「季節のレアチーズケーキ」をぜひ。珈琲の苦味と果実の酸味が見事に調和し、心まで満たされます。
「眞踏珈琲店」の記事はこちら
眞踏珈琲店
マフミコーヒーテン
【池袋】駅直結なのに気分は森の中の図書館♪「梟書茶房」

外のテラスから明るい日ざしが心地よく差し込む「森の部屋」
池袋駅に直結した商業施設「Esola池袋」にある「本と珈琲 梟書茶房(ふくろうしょさぼう)」。ドトールコーヒーが開いた本の読めるカフェです。約1000冊の本のセレクトは「かもめブックス」の柳下恭平さん。店内には数種類の閲覧スペースや販売スペース、軽食が充実したキッチンやこだわりのコーヒーを淹れてもらえるカウンターなどがあります。

開店当初から人気の数量・期間限定商品「本と珈琲のセット」。本の内容は開いたときのお楽しみ
本と珈琲 梟書茶房
ホントコーヒーフクロウショサボウ
【渋谷】駅から1分♪秘密基地みたいな穴場「森の図書室」

雑居ビルの一角にあるドアからスタッフの案内で店内へ。隠れ家のような雰囲気に胸が躍る
多くの人が行き交う各線渋谷駅前。スクランブル交差点からもほど近い場所にある「森の図書室」は、本に囲まれて読書や食事、お茶ができるブックカフェです。こちらは1時間・3時間・一日などの時間料金制。館内の本とドリンクを好きなだけ楽しめます。

「森の図書室」の記事はこちら
森の図書室
モリノトショシツ
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高柳涼子
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