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2022.10.13
秋限定「スライスようかん 焼き芋」亀屋良長、トーストすると、まるでスイートポテトのような味わいに
京都の老舗和菓子屋「亀屋良長」では、パンにのせて焼くシート状の羊羹「スライスようかん」の秋季限定商品「スライスようかん 焼き芋」を、亀屋良長(本店、ジェイアール京都伊勢丹店地下1階)をはじめ、 高島屋京都店銘菓百選、大丸京都店和菓子売り場、無印良品京都山科店、ネットショップにて2022年11月下旬頃(予定)まで販売しています。 パンにのせてトーストすると、まるでスイートポテトのような味わいに。濃厚な焼き芋に自家製キャラメルと生クリームを配合した、新感覚の人気和菓子をぜひ味わって。
老舗和菓子屋から誕生したヒット商品「スライスようかん」

亀屋良長は1803(享和3)年、京菓子の名門と謳われた菓子司・亀屋良安から暖簾分けするかたちで、京都・四条醒ヶ井(さめがい)にて創業。以来二百年以上にわたり、こんこんと湧き出る清らかな井戸水を材料のひとつとして、京菓子づくりを行なっています。 パンにのせてトーストすると、熱々の小倉バタートーストになる「スライスようかん」は、女将の吉村由依子氏が4年前に発案。発売以来、総売上数は35万袋のヒット商品になりました。

その人気の理由は、手軽さと創業220年の和菓子屋のこだわり。 スライスチーズのように、パンにのせてトーストするだけなので、忙しい朝にも重宝されます。

こだわりのポイントのひとつは、最高級と言われる「丹波大納言小豆」を使用しているところです。

また厚みにもこだわり、試作を重ねた結果「2.5mm」が小豆の風味も感じられ、最後まで美味しくいただけるという結論に。なんと、1枚1枚、職人が手作業でスライスしています。

上にのせているバター羊羹は、焦がしバターを加えミルキーな味。 沖縄の塩を効かせることで味のアクセントになっています。 手軽なのに、味は本格的。 それが『スライスようかん』の人気の理由なのです。
「スライスようかん 焼き芋」が生まれた背景

スライスチーズのように、食パンにのせてトーストする、『スライスようかん』。 4年前に発売した当初は、1袋に「小倉バター」「ラズベリー」そして「さつまいも」の3種入りの商品でしたが、「小倉味だけが食べたい」というお客さんの声が多く、現行の『スライスようかん (小倉バター)』が定番品となりました。 一方で、リニューアル後に「さつまいもが1番お気に入りだったのに」という声も多く寄せられ、いつか秋の商品として展開したい、と温めていたアイディアだったのだそう。 発売にあたり、さらにおいしく開発し「さつまいも」から「焼き芋」味に生まれ変わりました。
新感覚の和菓子がこの秋再登場

「スライスようかん 焼き芋」は、パンにのせてトーストすると、まるでスイートポテトのような味わいになるシート状の羊羹です。 濃厚な焼き芋に、自家製キャラメルと生クリームを配合し、洋風仕立てで子どもでも食べやすい味です。

丹波大納言小豆を使用した「小倉羊羹」と半々になっており、1枚で2つの味を愉しめます。

アクセントに沖縄の塩を効かせた「焦がしバター羊羹」をのせているので、最後まで飽きずにいただけるように工夫されています。
「お芋づくし」のパッケージ

焼き芋カラーのパッケージの左上にある「焼き芋」の文字は、スタッフ手製の「いも版」を採用。

お菓子も装いも「お芋づくし」な一品です。 お手頃価格で遊びごころ満載なので、自宅用にはもちろん、プチギフトにもおすすめです。 販売期間や店舗など、詳細は公式サイトをご覧ください。 遊びごころ満載の「スライスようかん」で、素敵なひとときを過ごしてくださいね。
亀屋良長「スライスようかん 焼き芋」
亀屋良長(本店、ジェイアール京都伊勢丹店地下1階)、 高島屋京都店銘菓百選、大丸京都店和菓子売り場、無印良品京都山科店、ネットショップ
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