東京駅・丸の内エリアにとって記念すべき年を祝う「東京ミチテラス2022」

※東京駅丸の内中央広場から東京駅丸の内駅舎を見たライトアップイメージ

本年の演出テーマは「Anniversary City」。今年は、鉄道開業150年、丸ビル20周年、新丸ビル15周年と、東京駅・丸の内エリアにとって記念すべき年です。 1872（明治5）年10月14日に、新橋と横浜間を結ぶ日本初の鉄道が開業しました。旅客列車の運転が開始されたのを機に、日本の交通事情、時間の使い方の概念がガラッと変わりました。煙を吹き上げながら蒸気機関車が走る様は、当時の人々にとって驚異的な出来事であり、まさに文明開化の象徴でした。

※東京駅丸の内中央広場から行幸通りを見たライトアップイメージ

また、丸の内再構築の初弾プロジェクトとして2002年に建て替えた「丸ビル」が、2022年9月6日で開業20周年を迎え、新丸ビルは2022年4月27日で開業15周年を迎えました。 現在、丸の内再構築は「NEXT ステージ」として、常盤橋・有楽町等において、地方連携をはじめ、アーティストなど多彩な人が集う多様性あふれるまちづくりを進行中です。

※東京駅丸の内中央広場の樹木装飾イメージ

「東京ミチテラス2022」では、「感謝・上品・幸福」などの花言葉を持つピンク色のバラ（ピンクローズ）をテーマカラーに、東京駅丸の内中央広場と行幸通りの樹木の全エリアを染め上げ、パステルカラーの明るい色彩が徐々に移ろいます。 さらに、東京駅丸の内駅舎の樹木には、樹木全体を花束に見立てた装飾を行い、祝福ムードを楽しめるイルミネーションイベントを演出します。

こちらの記事では、このほか周辺エリアで開催中のイルミネーションやイベントもご紹介します。ぜひおでかけの参考にしてくださいね。