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2025.04.15
横浜チューリップさんぽー山下公園からはじまる港町をめぐる春旅ー
連日暖かい日が続き、おさんぽが楽しい季節です。いま横浜では、チューリップが見頃。山下公園や横浜公園を中心にみなとエリアは色とりどりの春らしい景色が広がっています。花に癒やされた後は港町を巡り、締めくくりは非日常の景色が楽しめるクルーズへ。そんな、春ならではの横浜を満喫するショートトリップへと出かけませんか?
チューリップと春の花との共演がすてきな「山下公園」
横浜の春の風物詩「ガーデンネックレス横浜2025」
路地裏のカフェでほっとひと息「Café Next-door」
花屋カフェでとろ~りオムライスランチを「花Lab.Nocturne 横浜元町店」
赤レンガ倉庫でおみやげ探し「横濱硝子」
赤レンガ倉庫でおみやげ探し「横濱硝子」

1989年に創業した横浜発のガラス工房「横濱硝子」。横浜の青い空と海をイメージした青色のガラス製品が素敵、おみやげにもぴったりです。熟練の職人が手づくりする作品は、いつもの日常をより豊かにするエッセンスがたくさん。横浜の青い空と海をイメージした青色の染料を使ったシリーズから、海の雫をモチーフにしたアクセサリーまで、バラエティ豊富にラインナップ。
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横濱硝子
ヨコハマガラス
山手の丘の洋館を訪ねて。「べーリック・ホール」

横浜らしさを味わうなら、かつての外国人居留地の面影を残す洋館の見学もおすすめ。みなとみらい線元町・中華街駅から歩いて10分足らずの場所に、7つの洋館が集まる「横浜山手西洋館」があります。中でも最大規模なのが、昭和5年にイギリス人貿易商のB.R.ベリック氏の邸宅として建てられた「べーリック・ホール」です。

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ベーリック・ホール
べーリックホール
横浜らしさが香る「コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ」

歴史的建造物が立ち並び、横浜港の汽笛も聞こえるエリアに1974年に創業した「コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ」。チューリップが美しい日本大通りや横浜公園にもほど近い場所にあります。甲冑姿のナイトが迎えられて店内に足を踏み入れれば、赤い絨毯やたくさんの絵画、きらめくシャンデリアなどがクラシカルな空間が広がります。

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コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ
コーヒーノダイガクイン ルミエール・ド・パリ
海風を感じながら横浜の街を一望「マリーンルージュ」

すてきなカフェはもちろん、横浜ならではのクルーズ船で旅を締めくくるのもおすすめ。赤レンガ倉庫から出航する「マリーンルージュ」は、さまざまな時間に出発し、夕方以降は、サンセットの風景と食事を楽しめる90分の「トワイライト」や、美しい夜景とコースディナーを楽しめる120分の「ディナー」(写真)などのプランがあります。

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マリーンルージュ
マリーンルージュ
クラシカルな洋館に宿泊「ホテルニューグランド」

イタリア製のスクラッチタイルが囲む大階段
山下公園周辺に宿泊するなら、日本を代表するクラシックホテル「ホテルニューグランド」がおすすめ。山下公園が目の前、正面客室からはベイブリッジや大桟橋など、横浜港の素晴らしい眺めを堪能できます。 5月末までは花と緑のイベント「ガーデンネックレス横浜2025」と連携。部屋でいただく春のケーキセットつき宿泊プランや、本館1階ロビーラウンジで楽しむ「花と緑のアタヌーンティー」(4月30日まで)、ガーデンネックレス横浜2025の公式ガイドブックにも掲載された期間限定スイーツなど、お楽しみが目白押しです。
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ホテルニューグランド
ホテルニューグランド
************************ いかがでしたか?これからゴールデンウィークにかけて横浜は様々なイベントが行われ、おさんぽが楽しい季節。海風を感じながら、春から初夏にかけてのみなとエリアを満喫して。なお、突然の営業時間やメニューなどの変更もあるため、お出かけの際はHPを事前にチェックしてくださいね。
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ことりっぷ編集部、高柳涼子
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