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2023.05.05
【iPhone・スマホカメラレッスン】京都らしい1枚を撮ろう~北野天満宮とうめぞの茶房編~
簡単に習得できて、すぐに使えるiPhoneやスマホの撮影テクニックを写真教室「たのしいカメラ学校」主催の矢島直美さんが伝授。今回の写真レッスンは、フォトジェニックな「京都」の旅。旧邸御室、うめぞの茶房、あじき路地、京都市京セラ美術館、北野天満宮、桝屋高尾......など、撮影におすすめなスポットも含めて、旅先で役立つテクニックを数回にわたってお届けします。 第2回は、京都市上京区にある神社「北野天満宮」と北区にある「うめぞの茶房」へ。今回の写真はすべてiPhone 14 Proで撮影しています。ここではiPhone 14 Proの機能をご紹介しますが、同様の機能を搭載する機種もありますので、ご自身のスマホをチェックしてみてくださいね。
【LESSON1】「北野天満宮」で花手水をすてきに撮ろう~マクロ撮影で、細部の世界を楽しむ~
【LESSON2】「北野天満宮」らしい1枚を撮ろう~神社建築の美しさを引き立てるアングル選びとは?~
【LESSON3】「うめぞの茶房」でシズル感ある写真を撮ろう~スイーツはレンズの切り替えと光がポイント~
【LESSON3】「うめぞの茶房」でシズル感ある写真を撮ろう~スイーツはレンズの切り替えと光がポイント~

つづいて、歩いて20分弱の距離にある「うめぞの茶房」でティータイム。シンプルでおしゃれな店内には小さな天窓があり光が差し込むため、とてもいい雰囲気で写真を撮ることができます。人気店で混み合うので、他のお客さんに配慮しながら、お店の撮影ルールも守りましょう。

モダンでかわいら しいスペシャリテ「かざり羹」
【撮り方の2つのPOINT】
①近づいて斜め上から撮影するときは、光学・デジタルズームの「2 ×」「3×」に切り替えて撮影
●複数のレンズが搭載されている機種
広角側の「1×」を使用して近づいて斜め上から撮影すると遠近感が強調された画になりやすいので、標準の「2×」、望遠の「3×」に切り替えて少し距離を取って撮影するのがおすすめ。
●レンズがひとつのシングルカメラの場合
デジタルズームを活用して「2×」程度にするのがいいでしょう。拡大しすぎると画質が落ちるので気をつけて。

「1×」でぐっとフードに近づいて撮影すると、上部が大きく、下がすぼまって写ってしまいます。

「2×」で撮影すると、歪みにくく、見たままに近い写りで撮れます。「3×」は、より歪みにくく撮影できます。
②光の向きによって、シズル感が変わる
シズルとは、みずみずしさや新鮮さで食欲をそそるように撮る写真の表現のことで、元々は広告写真の現場で使われていた言葉。おすすめの光の向きは「半逆光」。透明感のあるフードの場合、艶感がアップします。

光が被写体の正面から当たる光の向き。透明感は出にくいです。


磨りガラスのやわらかい光が差し込む「逆光」と真横からのアングルから撮影したことで、透明感が増し、被写体の輪郭も強調されました。フードは光によって印象が異なるので、いろんな光でチャレンジしてみてください。
1927年創業の京都の老舗甘味処「梅園」の姉妹店として京都市北区に2016年に開店。餡を寒天とわらび粉で流し固めたスペシャリテ「かざり羹」は、季節の果物や紅茶、カカオなどを組み合わせた見た目も華やかで人気の和スイーツ。
それでは、京都のカメラ旅、第3回も引き続きお楽しみに。
「【iPhone・スマホカメラレッスン】京都旅第1回~舞妓さんと芸妓さん編~」はこちら


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