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2025.03.03
大阪B級グルメが集まる新世界で食べたい下町グルメ6選。串かつの聖地で昔ながらの味をいただきます
大阪・新世界を訪れたら、ジャンジャン横丁で一度は食べたい揚げたての串かつ。昔ながらの精肉店や喫茶店など店内の雰囲気もレトロで気取らないけれど、ちゃんとおいしい大阪らしい味に出会えます。 こちらの記事では、新しくなった「ことりっぷ大阪」改訂版から、大阪を訪れたらぜひ味わいたい、新世界の下町グルメをまとめてご紹介します。おでかけの参考にチェックしてくださいね。

【串カツ】二度漬け禁止・串かつの名店「八重勝」

グリーンアスパラ240円、豚だんご240円、串かつ(3本)390円
山芋入りの衣が特徴で、ふわふわ感とサックリ感を両立した食感はほかにはない味わい。ネタも全体的に大きめで食べごたえがあります。甘めでトロトロに煮込まれたどて焼き(3本330円)も名物です。

ジャンジャン横丁にある串かつの名店
八重勝
ヤエカツ

【串カツ】ジャン横のカウンター席で串かつを「てんぐ」

玉子フライ150円、串かつ130円、えびフライ490円
厚めの衣をしっかり色づくまでカラリと揚げてあり、脂っこさを感じずにすいすい食べられます。白味噌とだしの効いたあっさりめのどて焼き(1本130円)もぜひ。

天狗のお面が目印
てんぐ
テング

【コロッケ】お肉屋さんの名物・通天閣コロッケ「肉のさかもと」

通天閣コロッケ150円は揚げたて
新世界市場の中にある老舗精肉店。店頭にはコロッケのほか、串かつ、ミノの燻製などの惣菜が並びます。イートインスペースもあります。

おみやげには串かつ用ソース550円もおすすめ
肉のさかもと
ニクノサカモト

【たこ焼き】王道のたこ焼きをぱくり「新世界かんかん」

シンプルな王道のたこ焼き(8個)450円。ふわふわトロリとした食感が特徴
熱伝導率のいい銅板で焼き上げるたこ焼きはふわトロ食感の絶妙な焼き加減。メニューはソースたこ焼き1種類のみで、450円というリーズナブルな値段も人気の理由のひとつです。

連日店舗前には人だかりができる
新世界かんかん
シンセカイカンカン

【ジュース】大阪の老若男女から愛される味「千成屋珈琲」

ミックスジュース750円
ミックスジュース発祥の店といわれる店。秘伝の配合で、さっぱりとした飲み口で、後味がすっきりしているのが特徴です。ミックスジュースのテイクアウトも可能です。
千成屋珈琲
センナリヤコーヒー

【和菓子】こしあんとかすてら生地のやさしい味わい「総本家 釣鐘屋本舗」

釣鐘まんじゅう1個 162円
1900(明治33)年創業。四天王寺の大梵鐘(だいぼんしょう)にちなんだ釣鐘まんじゅうは、一昼夜寝かせた生地にこしあんを包んだ名物です。バナナ形の菓子・名代芭蕉も昭和から続く大阪みやげです。

釣鐘まんじゅうは、四天王寺の大梵鐘奉納時に売り出されたのが始まり
総本家 釣鐘屋本舗
ソウホンケツリガネヤホンポ
大阪B級グルメの集まる新世界で食べたい下町グルメはいかがでしたか?串かつの聖地で、昔ながらの味をぜひ堪能してくださいね。

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