名古屋「鯱もなか本店」から新たなお菓子が登場！

明治40年創業「鯱もなか本店」は、名古屋城の「金のしゃちほこ」をイメージした「元祖 鯱もなか」という和菓子が100年以上にわたり親しまれてきた老舗菓子店。そんな鯱もなか本店から2022年、名古屋の新しいお土産が誕生しました。

「鯱も、一息。」は、プレーンとチョコの2種類。

新しく誕生した「鯱も、一息。」は、元祖 鯱もなかのもち米で焼き上げた鯱型の皮を使い、そこにフィナンシェ生地とキャラメルコーティングのアーモンドを組みあわせた斬新な洋菓子になっています。 味は「プレーン」と「チョコ」の2種類。フランボワーズソースをサンドしたさわやかなアクセントが魅力のプレーン味（左）と、甘さ控えめのビターチョコレートを使用したチョコ味（右）が、金のしゃちほこのように対になっています。

パッケージやイラストも楽しい、遊び心あふれる名古屋土産

名古屋を表すイラストを見つけるのも楽しい、遊び心のあるパッケージ。

パッと目を引く明るいパッケージデザインは、名古屋市出身のイラストレーター・河野ルルさんによるもの。「鯱も、一息。」のために描き下ろしたというイラストには、遊び心がたくさん。 ボックスのイラストには名古屋を表す7つのアイテムが描かれていたり、箱の中には”BREAK TIME 休憩中です”と書かれた「ドアノブ札」が入っていたり……。名古屋城の天守閣で「火除けの守り神」としていつも気を張っていそうな鯱に「おいしいお菓子を食べて、ほっと一息ついてほしい」という思いを込めて制作されたのだそう。とてもユニークな発想ですよね。

”BREAK TIME 休憩中です”と書かれたドアノブ札

予想外の美味しさが広がる「鯱も、一息。」の魅力とは？

口の中で順番に味わいが変化する、斬新なお菓子。

「鯱も、一息。」は、名古屋らしいパッケージのかわいさはもちろん、食べたときの食感もポイント。香ばしいもなかとキャラメルコーティング、しっとりとしたフィナンシェの3つの味わいが交わるというより口の中で順番に味わえるところ。 ひと口食べてみると、お米の香ばしさをふんわりと感じ、次にほろ苦いキャラメルソースとアーモンドがアクセントのように広がり、最後にしっとりしたフィナンシェのやさしい風味を感じます。コーヒーや紅茶にぴったり、ホッと一息できるお味です。 「鯱も、一息。」は、元祖 鯱もなか本店や公式オンラインショップ、ジェイアール名古屋タカシマヤで購入できます。ぜひ、伝統の味わいとアイデアあふれる洋菓子が融合した美味しさを楽しんでみてくださいね。