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2024.02.26
【2024年3月】東京のイベント15選
2024年3月に東京で開催されるイベントやオープン情報をまとめてご紹介。3月は「紙博 in 東京 vol.8」や「MIDTOWN BLOSSOM」などのイベントが開催されます。おでかけの参考にしてくださいね。
3/1|イマーシブ・フォート東京
3/1-3/31|美しき廃墟の合同写真展「変わる廃墟展 2024」
3/1-4/14|プラネタリアTOKYO「桜ウェルカムドーム」
3/2-4/19|NAKED SAKURA AQUARIUM
3/15-3/17|紙博 in 東京 vol.8
3/1|イマーシブ・フォート東京

東京お台場に世界初*のイマーシブ・テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」が3月1日(金)に開業。ライブ・エンターテイメントの世界最先端トレンドとして話題を巻き起こしている「イマーシブシアター」を中心に、現実かのように当事者として世界や事件にのめり込んでしまう完全没入体験(イマーシブ体験)を様々なアトラクション、ショップ、レストランで体験できます。 詳しくは後日、ことりっぷWEBでも紹介予定。
イマーシブ・フォート東京
東京都江東区青海
3/1-3/31|美しき廃墟の合同写真展「変わる廃墟展 2024」

従来のイメージを覆す美しさから、廃墟をアート作品へと昇華した写真展「変わる廃墟展 2024」が開催。 通常、廃墟と聞いてまず思い浮かべるのは、朽ち果てた印象、そして心霊的印象が強いと思います。本展では、見ているだけで廃墟のイメージが180度“変わる”、廃墟のもつ“美しさ”に注目。タイトルにもある“変わる”とは、今まで持っていたイメージの転換を意味しており、息をのむほど美しい写真や物語を想起させられる作品が展示されます。

美しき廃墟の合同写真展「変わる廃墟展 2024」
東京都台東区浅草橋5-27-6 5F TODAYS GALLERY STUDIO.
3/1-4/14|プラネタリアTOKYO「桜ウェルカムドーム」

コニカミノルタプラネタリウムでは、天候や花粉を気にせず快適に過ごせるドーム内で、見渡す限りの桜に包まれるお花見気分が楽しめる「桜ウェルカムドーム」がスタート。ウェルカム映像の上映中は写真撮影も可能で、リクライニング付きの一般シートや寝転んで観賞ができるプレミアムシートに腰かけ、満開の桜の鑑賞や撮影を楽しんだ後にプラネタリウム本編の上映が始まります。 また、プラネタリアTOKYOでは併設の「Cafe Planetaria」にて、春を感じる期間限定メニューも登場しますよ。

桜ウェルカムドーム
東京都千代田区有楽町2丁目5−1 プラネタリア TOKYO
3/2-4/19|NAKED SAKURA AQUARIUM

マクセル アクアパーク品川にて、春季限定イベント「NAKED SAKURA AQUARIUM」が開催。デジタルアートの桜が舞い散る中で、海の生きものたちとともに海の世界のお花見を楽しむことができますよ。

NAKED SAKURA AQUARIUM
3/15-3/17|紙博 in 東京 vol.8

“紙“の魅力を最大限に引き出す珠玉の紙もの作家たちの作品が集う「紙博 in 東京 vol.8」が東京都立産業貿易センターで開催。マステ、ノート、はんこ、イラスト、活版作品、ガラスペン、インクなどの文具雑貨に留まらず、心をくすぐるような可愛らしいパッケージのおやつに至るまで、作り手が自信を持って繰り出す作品が紙もの好きの心を掴んで離しません。 会場では、「ラブレターポスト」や、「紙ものお裾分けっこ」、「はんこ押し放題スポット」の他、景品がもらえるスタンプラリーにくじ引き、コンテスト企画、トークライブなど、気軽に参加できるコンテンツも盛りだくさんです。

たくさんのはんこをお手持ちのノートやカードに好きなだけ押すことができる「はんこ押し放題スポット」
紙博 in 東京 vol.8
東京都台東区花川戸2丁目6−5 東京都立産業貿易センター 台東館 4F、5F、6F
https://kamihaku.jp/202403tokyo
入場料 前売り券(はんこ付き):1,200円、当日券:1,300円、当日券(はんこ付き):1,500円
3/15-4/14|MIDTOWN BLOSSOM 2024

春の散歩道(過去の様子)
桜や草花が織りなす春の訪れを感じる空間と、感性が刺激されるアートに触れる春のイベント「MIDTOWN BLOSSOM 2024」が東京ミッドタウンで開催。今年はミッドタウン・ガーデンが桜だけでなく春の草花を楽しめる空間に。約100本の桜並木が続く「春の散歩道」は、グリーンや淡いブルー、紫など上品な色使いの草花で散歩道の各所を彩り桜の時期だけでなくいつ訪れても花々が咲き誇ります。

MIDTOWN BLOSSOM 2024
3/15-3/31|東京クリエイティブサロン2024

「東京クリエイティブサロン日本橋2024」は、日本橋の“桜”をモチーフに、デザイン・ファッションの観点から、東京のクリエイティビティを発信するコンテンツを展開。 5名のクリエイターが桜柄のテキスタイル「SAKURA TEXTILE」を制作することで、憩いの空間を演出「SAKURA TEXTILE PARK」が登場したり、日本橋エリアで毎年開催されている春のイベント「SAKURA FES NIHONBASHI」の人気企画とコラボも予定しています。

東京クリエイティブサロン日本橋2024
3/16-3/24|六義園「夜間特別観賞」

過去のライトアップの様子
六義園の春の風物詩として親しまれている園内ライトアップイベント「春夜の六義園 夜間特別観賞」。普段は入園できない夜間に特別開園し、しだれ桜を中心に、六義園の主景観のひとつである中の島、吟花亭跡、水香江など各スポットをライトアップします。 六義園のシンボルともいえるしだれ桜は、高さ約15m、幅は20mにも及び、夜空に浮かび上がる姿は見ごたえ十分です。また岩崎家時代に建てられた土蔵壁面へのプロジェクション投影や、フォトスポットなど、春の夜の風情をご堪能できるイベントです。

しだれ桜のライトアップ(イメージ)
六義園「夜間特別観賞」
東京都文京区本駒込6丁目16−3
3/20-4/14|HIBIYA BLOSSOM 2024

東京ミッドタウン日比谷では、色とりどりの花々とアートで彩られた日比谷の街で春の訪れを祝うイベント「HIBIYA BLOSSOM 2024」が開催。今年のテーマは「アート&フラワー」。サステナブルな視点を取り入れ、メインアートとしてアーティフィシャルフラワー(造花)を使い、巨大なアートとして昇華させた作品「Blossom Garden~植物彫刻~」を展開。ドームの中に入ると色とりどりの花々に囲まれた“没入体験”も楽しむことができますよ。 また、「HIBIYA BLOSSOM 2024」に合わせ「HIBIYA BLOSSOM in Hibiya Park」が日比谷公園に登場。日比谷公園の大噴水前の花壇や第一花壇に春色のチューリップが咲き誇ります。

HIBIYA BLOSSOM 2024
ヒビヤブロッサム
東京都千代田区有楽町1丁目1−2 東京ミッドタウン日比谷
開催中-5/27|マティス 自由なフォルム

《花と果実》1952-1953年 ©︎ Succession H. Matisse
六本木にある国立新美術館では「マティス 自由なフォルム」が開催中。2023年にも東京都美術館で「マティス展」が開催されましたが、本展は、その「切り紙絵」に焦点を当てた日本初の展示会。フランスの「ニース市マティス美術館」のコレクションを中心に161件に及ぶ作品や資料を展示。マティスの60年以上におよぶ制作の歩みが楽しめる展示会になっています。

会場風景《ジャズ》1947年刊行 ©︎ Succession H. Matisse
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マティス 自由なフォルム
東京都港区六本木7-22-2 国立新美術館
開催中-4/7|「Zootopia」BUNNY BEST FRIEND OH MY CAFE

©Disney
「Zootopia」BUNNY BEST FRIEND OH MY CAFEが、東京・原宿に期間限定でオープン。ディズニー映画『ズートピア』に登場する人気キャラクター「ジュディ・ホップス」と「ニック・ワイルド」にフィーチャーし、「『ズートピア』のジュディ&ニックの友情」をテーマにしたスペシャルなカフェです。

©Disney
「Zootopia」BUNNY BEST FRIEND OH MY CAFE
開催中-3/31|ゴッホ・アライブ 東京展

3月31日(日)まで、寺田倉庫G1ビルにて「ゴッホ・アライブ 東京展」が開催中。本展は、真っ暗な広い展示室に設置された様々な大壁と床に大迫力の“ゴッホ”が投影される新感覚のゴッホ展。まるで自分が作品に溶け込んでいくかのような感覚を五感で体験することができます。ゴッホの芸術、生涯、時代背景を新しい形で感じることができる今までにない展覧会です。

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ゴッホ・アライブ東京展
東京都品川区東品川 2-6-4 寺田倉庫 G1 ビル
開催中-3/10|千年雛めぐり~平安から現代へ受け継ぐ想い~ 百段雛まつり2024

都内最大級の雛まつり展「千年雛めぐり~平安から現代へ受け継ぐ想い~百段雛まつり2024」が4年ぶりにホテル雅叙園東京で開催。過去の展示の中で圧倒的なスケールで人気を集めた福岡県飯塚市の座敷雛をはじめとし、時代を経て伝わる歴史ある雛人形や、日本各地の素朴なお雛さま、現代作家の創作雛まで、地域や時代を絞らずに、さまざまなお雛さまやお細工ものが集結します。 会場の半分以上を埋め尽くすダイナミックな作品や、指先に載るほどの極小雛、華やかなつるし飾り、てまりの空間装飾などさまざまな展示を、雛文化が生まれた平安時代から伝わる千年の想いとともに、雛御殿のように絢爛豪華な文化財建築で体感してくださいね。

千年雛めぐり ~平安から現代へ受け継ぐ想い~ 百段雛まつり2024
東京都目黒区下目黒1丁目8-1 ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」
開催中~4/14|ホテル椿山荘東京「夜桜雲海」

ホテル椿山荘東京では、“桜”と“雲海”と“光”の饗宴が春の夜を煌びやかに彩る風物詩「夜桜雲海」を、2024年2月8日〜4月14日の期間限定で公開しています。 また、オリジナルデザインの桜の花々が幻想的に映しだされる光のアート「桜の小路」や、お花見を彩る春のメニューが堪能できる「桜イブニングハイティー」、庭園を一望できる空中庭園「セレニティ・ガーデン」にて実施する「雲の中のヨガ」も同時期に開催します。

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Flower Sensation ~椿・桜~
東京都文京区関口2-10-8 ホテル椿山荘東京
開催中~5/12|東京都庭園美術館「開館40周年記念 旧朝香宮邸を読み解く A to Z

東京都庭園美術館では、2月17日(土)~ 5月12日(日)の会期で「開館40周年記念 旧朝香宮邸を読み解く A to Z」展を開催。 開館40周年を記念して開催する本展は、改めて旧朝香宮邸をじっくりと読み解くための展覧会です。これまで培った調査や研究をもとに、アルファベットのAからZを頭文字に持つキーワードをピックアップして解説します。

東京都庭園美術館本館 ウインターガーデン
開館40周年記念 旧朝香宮邸を読み解く A to Z
東京都港区白金台5-21-9 東京都庭園美術館 本館+新館
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