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2025.06.16
名古屋で行きたい喫茶店10選〜名駅・錦・四間道など〜
名古屋に脈々と息づく喫茶文化。老舗から新しいお店まで、数多くの喫茶店が個性豊かに揃います。今回はアクセスしやすい名古屋市の中心部から厳選してご紹介。名古屋を訪れたらぜひ楽しみたいモーニングをはじめ、ユニークなトーストやスパゲティなど“名古屋めし”をいただけるお店も。シーンに合わせてぜひ楽しんでくださいね。
昭和レトロにときめくひとときを「洋菓子・喫茶ボンボン」
新しくて懐かしい!名古屋駅地下街の「カフェニュージャポネ」
カクテルのようにいろんなコーヒーが楽しめる「寄鷺館」
地元の人気分で過ごしたい「BUCYO COFFEE」
名古屋モーニングを一日中楽しめる「喫茶モーニング」

昭和レトロにときめくひとときを「洋菓子・喫茶ボンボン」

「洋菓子・喫茶ボンボン」があるのは、名古屋市東区。名古屋城の東側のエリアで、周辺は歴史ある建物も点在する静かな住宅街です。ボンボンの創業は1949(昭和24)年。お菓子の卸売業としてスタートし、1956(昭和31)年に現在の場所で喫茶店と洋菓子の販売を始めました。現在も喫茶と洋菓子売り場を併設し、自家製ケーキのテイクアウトや喫茶でのイートインを楽しみに訪れるお客様が絶えません。

「洋菓子・喫茶ボンボン」の記事はこちら
ボンボン
ボンボン

新しくて懐かしい!名古屋駅地下街の「カフェニュージャポネ」

真っ赤なウィンナーがかわいい「大漁タコさんあんかけスパゲッティ」
2023年秋、名古屋駅地下街にオープンした「カフェニュージャポネ」。ヴィンテージ風の椅子や革張りのソファ、蝶ネクタイ姿のスタッフ、レトロなデザインのメニューブックなど、細部までニューレトロにこだわったお店です。上品な味わいに仕上げた看板メニュー「だし茹でスパゲッティ」は、ナポリタンや名古屋名物のあんかけなど20種類以上。パフェやクリームソーダ、アルコールなども揃い、さまざまな過ごし方ができます。
「カフェニュージャポネ」の記事はこちら
カフェニュージャポネ
カフェニュージャポネ

カクテルのようにいろんなコーヒーが楽しめる「寄鷺館」

「寄鷺館(きりょうかん)」は、40年以上前から自家焙煎にこだわり、コーヒーの味を追求し続けているお店です。当時から変わらないという店内では、常連客がお決まりの席に座り、いつものメニューを注文。ここだけ時が止まっているかのような空間が広がっています。

寄鷺館
キリョウカン

地元の人気分で過ごしたい「BUCYO COFFEE」

小倉あんときなこバター、深煎りの濃いコーヒーは相性抜群
名古屋駅から歩いて10分ほどの場所にある自家焙煎コーヒーのお店「BUCYO COFFEE(ブチョーコーヒー)」。周辺の風景に溶け込み、ご近所さんや近くで働く人の憩いの場ともなっている場所です。名古屋のお店らしく、手づくりの小倉あんを使ったメニューも豊富ですが、もうひとつ注目したいのが、濃厚な「きなこバター」。香ばしい煎り大豆のクランチ入りで、お店で食べた人の多くがお土産に買って帰るという人気ぶりです。
BUCYO COFFEE
ブチョーコーヒー
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高柳涼子
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