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2025.02.10
全身で没入体験ができる大規模な新エリアが誕生「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」東京 豊洲
2018年のオープン以来、体感型アート施設として大きな話題を呼んでいる「チームラボプラネッツTOKYO DMM.com」東京、豊洲。2025年1月22日に、面積を約1.5倍と大規模に拡張し、新エリアがオープンしました。教育的なプロジェクトをテーマに20作品以上を公開。全身を使って没入体験ができる新たな作品の見どころをご紹介します。
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「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」新エリア「Forest」
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東京メトロ有楽町線「豊洲駅」A7出口徒歩約10分、ゆりかもめ「新豊洲駅」北口1分
チームラボプラネッツには、蘭の花々と一体化する庭園「Garden」エリア、水のミュージアム「Warter」エリアなど、これまでの人気のエリアに加え、絶滅した動物をスマートフォンを使って観察する「つかまえて集める森」、全身を動かし体感する立体的な運動空間「運動の森」、他者と共に創造する「学ぶ!未来の遊園地」など、3つのエリアが加わり、新たな作品群が続々と登場しています。
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学ぶ!未来の遊園地『こびとが住まうテーブル』
iphone用のダウンロードはこちらから
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絶滅した動物を観察体験「つかまえて集める森」
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「つかまえて集める森」
まず初めに向かったのは『つかまえて集める森』。四方を作品に囲まれた空間で、スマートフォンを使い絶滅した動物を「探す」「発見する」「つかまえる」「観察する」などをきっかけに、好奇心を広げていくことをコンセプトとした教育的なプロジェクトです。 絶滅の森に一歩足を踏み入れると、森に迷い込んだかような圧巻のアート空間。美しい森に様々な動物達が次から次へと現れる姿は動画にもおさめたくなりますよ。
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海の動物が住むエリアも
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アプリ「Catching and Collecting Extinct Forest」
アプリを開いたら、スマートフォンのカメラを動物に向けます。指で矢を下に引き「観察の目」を放ちます。丸い光が動物にあたると目の前から消え、自身のスマートフォンに情報が表示され、図鑑にコレクションされる仕組みです。壁の正面に立って、動物の体全体が画面に写るようにするのがポイントだそう。 観察した後は、画面をスワイプ(リリース)すると動物は再び空間に戻ります。足元の動物には「観察のあみ」を張り、つかまえることもできます。 森の動物は52種類、海の動物は30種類いますよ。
「観察の目」を放つと同時に丸い光が空間に飛び込む
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背丈を超えるほど大きな動物も
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表情や仕草もリアルで木影からこちらを見ているかのよう
動物に近づいたり触ったりすると逃げたり振り向いたり、鳴き声が聞けたりもするので、ぜひそばで体感してみて。
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立体的な運動空間で全身をつかって体感「運動の森」
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運動の森『あおむしハウスの高速回転跳ね球』
続いて、立体的な空間「運動の森」エリアへ。 運動の森は、「身体で世界を捉え、世界を立体的に考える」をコンセプトに全身を動かすことで4次元世界を体感できる大規模なエリア。 『あおむしハウスの高速回転跳ね球』は、高速に回転している球が人が近づくと止まり踏めるようになり、同じ色の弾力のある球の上を進み向こう側まで行くことができると、空間の隙間や周りの壁にカラフルなあおむしが生まれます。そのあおむしたちは、次第に空間の外を出て蝶へと羽化し美しく飛び回ります。
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運動の森『インビジブルな世界のバランス飛石』
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運動の森『イロトリドリのエアリアルクライミング』
そして『イロトリドリのエアリアルクライミング』は、ロープで吊られた空中に浮かんでいる連結された棒を渡っていきます。自分や他者の乗っている棒の動きが連動したり、音色を奏でたり、乗っている棒の色に鳥が反応して周囲を同じ色に変化し飛び回ったり、まるで異空間に浮かんでいるような感覚に。
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運動の森『マルチジャンピング宇宙』
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他者と共に創造体験を楽しむ世界へ
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学ぶ!未来の遊園地『スケッチ環世界』(生物はそれぞれの知覚によって世界の見え方が違い、各々の知覚によって構築された世界のことを「環世界」という。)
「学ぶ!未来の遊園地」エリアには、共創(共同的な創造性)をコンセプトにした作品が登場しています。 自身で描いた絵が動き、他者と共に一つの世界を作る『スケッチ環世界』では、イルカや蝶、飛行機などの絵を描きスキャンすると、作品が立体的になってスクリーンの中に入り込み、スマートフォンで操縦することもできます。 (アプリ「Sketch Umwelt World」を使用) ここでは"見ている世界"がポイント。「イルカは超音波でものを見ている」「蝶は視野角が広い」など、絵を描いたもののそれぞれの視点で操縦します。その場に居合わせた人たちと共に自由に世界を創りあげる空間を楽しんでくださいね。
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お絵描きは何枚でも0K
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運動の森『グラフィティーネーチャー』自身が描いた花に、他の人が描いた蝶が集まってくる
また絵を描く体験型の作品には、もう一つ「運動の森」エリアに『グラフィティーネーチャー』があります。食物連鎖をテーマに、自身や他者が描いた絵が作品の中で、関わることで、生態系や自然環境への関心を高めるきっかけにも。お絵描きはいつの間にか時間を忘れて夢中になりますよ♪
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学ぶ!未来の遊園地『こびとが住まうテーブル』
学ぶ!未来の遊園地の中には、こんなに可愛いこびとたちの世界も。 こびとが住んでいるテーブルに、手を置いたり小物を動かすと、気づいたこびとたちがピョンピョンと飛び乗ってきたり、その動きに思わず釘づけ。壁に色々な形のスタンプをつけたり絵を描いたりもでき、こびとの世界を創り上げていくような作品になっています。
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オリジナルプロダクトをおみやげに
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ハンドタオル1枚(1500円)
そして『スケッチ環世界』『グラフィティーネーチャー』で描いた作品は、オリジナルプロダクトにすることもできます。 家族や友達同士で描いた作品を合わせて一つのグッズにしても良い思い出になりそう。作る種類やその日の混雑具合によって、時間も要するので、絵を描いた場所のQRコードから注文して、帰り際に「スケッチファクトリー」で受け取る流れがスムーズですよ。缶バッジは5分、ハンドタオルやトートバックは15分くらいが目安です。
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新設「スケッチファクトリー」
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Vegan Ramen UZU Tokyo
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味噌ラーメン Vegan UZU style 東京店限定 2000円
また、正面エントランス前には、「ミシュランガイド京都、大阪」に掲載されている人気のヴィーガンラーメン店『Vegan Ramen UZU Kyoto』が東京に初進出した「Vegan Ramen UZU Tokyo」があります。日本の発酵文化や旨みを取り入れ、新しいスタイルを目指して開発したという「味噌ラーメン Vegan UZU style 東京店限定」をぜひ味わってみて。 ラーメンのスープには、羅臼昆布と国産椎茸から抽出した出汁に、ほのかな甘みの燕麦ミルク、さらにはブレンド味噌と白胡麻ペーストを加えた特製味噌ダレを合わせています。無農薬全粒粉を使用したツルツルもちもち食感の自家製の中太麺にスープが絡み、旨みが凝縮されたローストトマトなどの彩り野菜、削った柚皮の香りが爽やかさを演出しています。 ヴィーガンとは思えないほどの濃厚なコクと豊かな風味、東京限定の新しい味わいをどうぞご堪能くださいね。 その他、ビーガンマフィンやアイスクリームもあるので休憩にいかがでしょう。
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Vegan Mufinピーカンナッツとバナナ900円、Vegan Ice Cream 苺(期間限定)800円、焙じ茶カモミールラテ800円
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蘭の花を再育成している空間へ
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『Orchid Glass House』
オーチャードグラスハウスは、Gardenの『Floating Flower Garden』の蘭の花が散った後に再育成している空間。こちらでは、蘭の持ち帰りチケット付きのお酒やお茶を提供しています。『living art store』にて、蘭を持ち帰ることができたり、オリジナルのglass入りなど購入もできますよ。
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『living Art Store』One of the Floating Flower Garden - Glass
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(Gardenエリア)『Floating Flower Garden』ラン科の花々が咲いている人気の作品空間
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日没後ならではの作品も
大人も童心に返って夢中になれる作品の数々。チームラボプラネッツならではの新しい没入体験の世界をどうぞお楽しみくださいね。
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チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com
チームラボプラネッツトウキョウディーエムエムドットコム
https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/
※最終入館は閉館の1時間前。
※入場時に30~90分ほど待つ場合あり。
https://www.instagram.com/teamlab.planets/
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Writer
スターユーザー ゆーこ。
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音楽を愛する旅好きフォトライター。かわいいおみやげが好き。旬の彩りと温もりをお届けします。
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