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2025.11.30
【2025年11月】東京ニューオープン12選
秋のおでかけシーズンを迎え、東京はニューオープンラッシュ♪ こちらの記事では、東京駅直結の大丸東京店に誕生したとろけるお菓子の専門店をはじめ、昭和の建造物として初めて国の重要文化財に指定された「明治生命館」新設のカフェ、韓国発プレミアムエッグサンドの日本初上陸まで、2025年11月東京都内にオープン・リニューアルした、今注目の最新スポットをまとめてご紹介します。おでかけの参考にチェックしてくださいね。
【渋谷】11/1オープン|I’m donut?から“食の自由”を届ける新ブランド「I’m donut?グルテンフリー渋谷青山通り」「I’m donut? グルテンフリー&ヴィーガン渋谷青山通り」
【虎ノ門】11/4オープン|虎ノ門アルセアタワー1階に個性豊かな飲食テナント11店舗が集結「TORANOMON MARCHÉ」
【三越前】11/4オープン|山本海苔店の新業態。こだわり抜いた焼海苔で最高の海苔体験を「手巻き YAMAMOTO」
【新橋】11/5オープン|朝の“再生食堂”が誕生。和牛出汁と韓国の家庭料理が融合した初のモーニング業態「サムジョ」
【上野】11/18オープン|ベーカリー・デリ新規5ショップを含む全14ショップがJR上野駅に登場「エキュート上野」
【上野】11/18オープン|ベーカリー・デリ新規5ショップを含む全14ショップがJR上野駅に登場「エキュート上野」

2025年11月18日、JR上野駅のエキナカ商業施設「エキュート上野」において、 3階改札内のベーカリー・デリゾーンがリニューアルし、新規5ショップを含む全14ショップがオープン、ゾーン全体が一新しました。 エキュート上野限定でチョコレートコーティングされたパンダの顔が特徴的なメロンパンを新発売するベーカリーショップ、パンダの顔をあしらったSNSで話題の韓国スイーツ「10ウォンパンダ」を提供する韓国料理店など、バラエティ豊かな5ショップが新たに登場します。 リニューアルショップからは、パンダの焼き印がかわいい「いなりすし」や「季節のあんまん」といった、ワンハンドで気軽に楽しめる限定メニューも展開。出勤前の朝食やランチ、帰宅時のお惣菜、観光や新幹線利用の合間など、日常から旅行までさまざまなシーンで気軽に楽しめるベーカリー・デリゾーンへと進化します。

エキュート上野限定 パンダ塩むすび/ほんのり屋 ※期間限定:11/18(火)~3/18(水)予定
【東京駅】11/19オープン|放牧牛乳から仕立てた自家製「生バター」。とろけるお菓子の専門店が誕生「FONDAN」

フォンダンサンド
2025年11月19日、口どけにこだわったとろけるお菓子の専門店「FONDAN(フォンダン)」が、東京駅直結の大丸東京店 1階にオープンしました。おいしいお菓子づくりに欠かせない牛乳・卵といった原材料の生産から、企画・製造までを一貫して行うからこそ誕生した東京発の新ブランドです。 ブランド名「FONDAN(フォンダン)」は、フランス語のFONDANT(溶ける)に由来。自家製生バターを使用した、口の中でとろけるような食感と、濃厚なコクの余韻が楽しめる2種類の商品を発売します。 とろける生バターキャラメルを薄いサクサクのラングドシャで包んだ「フォンダンサンド」と、なめらかな生バターフォンダンを香ばしいガレットにまとわせた「フォンダンガレット」。どちらも“とろける新体験”を象徴する商品です。

フォンダンガレット
【銀座】11/21オープン|隈研吾氏設計の空間で、日本の食文化を体感「東京銀座 茅乃舎」

2025年11月21日、久原本家が展開するブランド「茅乃舎」の新たな旗艦店「東京銀座 茅乃舎」がオープンしました。日本を代表する建築家・隈研吾氏がデザイン監修したこの店舗は、日本の「だし」文化の魅力を国内外に向けて発信するフラッグシップストアとして、全国の茅乃舎でもここでしか取り扱いのない厳選しただし素材、上質な贈答品を提供します。 茅乃舎の原点である「素材」へのこだわりを体現する1階は、主力のだし商品に加え、本店舗の核となる「乾物」を20種類以上、単品で用意。茅乃舎が全国各地から選び抜いた鰹節や昆布、炭火焼きあごやあご煮干しなど、日本の食文化を体験できる商品を取り揃えています。 ゆっくりとお買い物を楽しめる2階では、選び抜かれた贈答品を中心に商品を展開。「特別誂え みやびだし」や「特別誂え 山椒生七味」のほか、京都・一乗寺にあるフランス菓子の名店『Régis d.(レジス・デ)』の茅乃舎特別仕様クッキーなど、ここでしか手に入らない特別な品々がそろいます。また、手土産として「東京銀座 限定 茅乃舎だしいなり」を発売します。

【表参道】11/21オープン|自然と都市をつなぐ、新たな食の拠点。KURKKU FIELDSが手がける「KOKKO KURKKU」「suscrea」

店舗外観(建築設計:MMAAA)
サステナブルファーム&パーク「KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)」は、その思想を都市に広げる新たな試みとして、東京・南青山に2つのレストラン「KOKKO KURKKU(コッコ クルック)」と「suscrea(サスクリエ)」を2025年11月21日にオープンしました。 KURKKU FIELDSが大切にしてきた思いや価値観を継承し、都市における食の新たな可能性をひらく場としてそれぞれが異なるアプローチで「自然と都市、食に関わるすべての人をつなぐこと」を目指し、食のこれからを描き出します。
KOKKO KURKKU(コッコ クルック)

薪火焼き茄子と無花果のババガヌーシュ(プラントベース)
店名の「KOKKO」は、フィンランド語で“焚き火”を意味します。「集い、分かち合う」をコンセプトに、薪火を熱源とした地中海料理をシェアスタイルで楽しめるレストランです。 KOKKO KURKKUでは、KURKKU FIELDSで育まれた食材を中心に、自然の恵みを最大限に生かした料理を提供します。火の温もりに包まれた空間で、料理・空間・時間、そして想いを分かち合う場として、豊かなひとときを過ごすことができます。
suscrea(サスクリエ)

自家製粉 全粒粉 手打ちパスタ
「suscrea」は、sustainable(持続可能)とcreative(創造的)を掛け合わせた造語。イタリアの郷土料理を軸に、日本の伝統的な文化・技法・食材を掛け合わせ、新しい食の表現を追求するイノベーティブなイタリアンレストランです。 「ひと皿の創造が、未来を育む」をコンセプトに、イタリア料理の創造性と、日本料理の繊細な感性を融合し、これからの時代を見据えた新たな食の可能性を洗練された空間で体感することができます。
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