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2017.01.27
しっとり落ち着いた風情ある花街にチョコレート専門店 「マールブランシュ 加加阿365祇園店」がお目見え
人気の高い洋菓子ブランド・京都北山マールブランシュが、花街のひとつ・祇園にチョコレート専門店をオープン。京都の四季や暮らしを感じるチョコレートがそろいます。
祇園の路地の一歩奥、かわいいチョコレートがお出迎え
元お茶屋を改装した店舗は、格子からもれるやわらかな明かりが印象的
四条通から花見小路を南に進んで2筋目を東へ、さらに2筋目を南に向かった先に、静かな祇園の街にとけ込むかのように「マールブランシュ加加阿365祇園店(かかおさんろくごぎおんてん)」がたたずみます。洋菓子の名店・京都北山マールブランシュが手がけるチョコレートショップで、2014年4月にオープンしました。暖簾をくぐり引き戸を開けると…店内に満ちる“はんなり”とした雰囲気と多彩なチョコレートの品ぞろえに、思わず笑みがこぼれます。
1年365日、その日だけの特別なひと粒
それぞれの紋には「明け渡る日」「香り辿る日」などの名前がついています
1年中、毎日が誰かの大切な日。四季のうつろいを愛で、一日一日をていねいに暮らす。そんな想いから作られた看板商品「加加阿365」には、365種のオリジナルの紋がデザインされています。ひと口かじれば薄い氷のようなチョコレートがパリンと割れて、やわらかなガナッシュがとろ~り。ビターとミルクの繊細な味が広がり、フレッシュであと味もすっきりです。「加加阿365」2コ入972円、4コ入1944円。賞味期限3日間。
京都の街をいただきます♪
「ほろほろ佇古礼(糖黒ゴマきなこ)」(756円)
その名の通り、口に含めばほろほろとほどけてゆく「ほろほろ佇古礼糖(ちょこれーと)」各756円は、京都の碁盤の目の街並みに見立てたデザイン。たとえば丹波産黒豆きなことローストした黒豆がたっぷり入ったホワイトチョコレートは、お豆のカリコリとした食感と香ばしさが絶妙です。
「あたり」が出たら素敵なプレゼントがもらえます♪
幸せを招くスティックチョコレート
「加加阿ちゃんスティックチョコレート」各389円は「あたり」くじつき。スティックに「あたり」が出たら5000円相当のお菓子の詰め合わせがもらえるそう。ちょっぴりわくわくドキドキしながらチョコレートをかじるのも楽しいです♪ ほかにも魅力的なチョコレートがたくさんあるので、京都の新しいおみやげを探しに出かけてみてくださいね。
2017年バレンタインのテーマは「心ばかり」
金封を持ち歩き、ちょっとお世話になった方へ気持ちをお渡しする京都の文化「こころばかり」をテーマに
オリジナルデザインの「金封」に、人気のチョコレート菓子を詰め込んだ、カカオづくしの限定商品が登場です。 京都のお酒を丁寧に漬け込んだレーズンを、チョコレートで包んだ「加加阿まるレーズンチョコ」は、「日本酒×ビター」「白ワイン×マスカット」「赤ワイン×カシス」の3種類。「京」の字をかたどった口どけなめらかな「京サブレ」は、バレンタイン限定でヘーゼルナッツ味とオレンジ味が仲間入りしました。 かわいらしいパッケージに包まれた粋なバレンタインシリーズは、ちょっとお世話になった方への贈り物にぴったりですよ。
マールブランシュ 加加阿365祇園店
マールブランシュかかおさんろくごぎおんてん
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田中昭美 写真:杉沢栄梨
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