109
2015.02.18
渋谷から一駅、池尻大橋の「ソウルフードバンコク」でアジアン気分ランチ
独特の酸味や香りが癖になり、どうしても食べたくなる時があるタイ料理。そんな時に、本場の味を気軽にいただけるお店が「SOUL FOOD BANGKOK(ソウルフードバンコク)」です。おいしいタイ米が食べられると評判のお店に行ってきました。
香辛料の香りと厨房から聞こえるタイ語で、タイ旅行気分
各テーブルに、好みで足せる調味料
東急田園都市線池尻大橋駅の東口を出るとすぐ、「ソウルフードバンコク」が見えてきます。ウッド調に統一された店内は清潔感があり、心遣いの行き届いたスタッフが元気良く接客してくれます。従業員の8割がタイ出身というこのお店、スタッフ同士の公用語はタイ語だそう。厨房から飛び交う言葉を聞いていると、まるで現地にいるような気分になります。 12時から14時までのピークタイムは混み合いますが、17時までランチ営業をしているので、ちょっとずらして訪れればのんびりとしたランチタイムが過ごせます。
明るい店内はランチタイムはすぐ満席になってしまいます
鶏肉の旨みで炊き上げたもちもちのタイ米を楽しめます
さらっとした飲み心地が食後にぴったりなラッシー
ゆっくりとランチができる日には、「名物!鶏肉のタイ釜飯」(900円)がおすすめです。タイ屋台の定番料理「カオマンガイ」は注文が入ってから炊くので20分ほど待ちますが、炊きたてのタイ米の甘みがたまりません。タイ米のパサパサしたイメージとは程遠く、しっとりしていてぷりぷりの鶏肉に良く合います。甘口のタイたまり醤油ダレ、またはピリ辛発酵味噌ダレをかけると、違った風味が味わえます。 ほかにも、その日の気分でビーフンか中華麺が選べる「激辛トムヤム汁そば」(880円)や「グリーンカレーラーメン」(900円)は、辛いもの好きも人に好評です。ピリ辛料理の食後には「マンゴーラッシー」(250円)で口直しできますよ。
お弁当販売から休日ランチまで、都合に合わせて味わえます
お弁当の販売は11:30~13:30まで
お店の下では、お弁当の販売もしています。ホーリーバジルの香りをつけたひき肉と半熟の目玉焼きがのった「ガパオライス」、クリーミーな口当たりとスパイシーな後味がやみつきの「グリーンカレー」の二種類と、その日の日替わりが揃います。スープ付きで600円なので、平日には近くでの働く人たちの列ができることも。
また、土・日曜と祝日にも、生春巻きやドリンクの付いた限定のランチセットもあるので、休日の特別ランチにもピッタリです。 タイのハーブをふんだんに使用したヘルシーでスパイシーな本場の味を食べたくなったら、ぜひ「ソウルフードバンコク」へ足を運んでみてくださいね。
Soul Food Bangkok
ソウルフードバンコク
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
板橋葵
の人気記事