
樹齢2100年超の大楠でパワーチャージ!初詣で訪れたい「來宮神社」と熱海のカフェ3選
2019.01.02

不思議な大楠のパワーに魅せられて、全国から参拝客が集う熱海の「來宮神社」。境内にはフォトジェニックなスポットも多く、写真を撮りながら楽しくお参りができます。今回は、参拝後におすすめのカフェと合わせてご紹介。2019年は、温かい熱海のパワースポットで初詣しませんか?
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日本屈指のパワースポット「來宮神社」へ

都心から新幹線で約40分。人気温泉地 熱海にある「來宮神社」は、創建1300年以上の由緒正しき古社。熱海の守り神としてこの地に鎮座し、観光客だけでなく地元の方からも親しまれています。御祭神は、大巳貴命・五十猛命・日本武尊の3柱。縁結びや身体健康、商売繁盛など、たくさんのご利益があると言われており、一度の参拝で大きなパワーがもらえそうです。
また、本殿では結婚式を挙げることもできます。新郎新婦が着付けを行う「斎館」の玄関口には、ハートそっくりの、魔除けの意味をもつ猪の目が施されています。ピンク色の猪の目は、思わず写真に収めたくなる可愛らしさ。

緑のトンネルを抜けて、話題の大楠とご対面
大楠へ向かうには、爽やかな緑のトンネル「楠への小道」を通ります。トンネルに植えられた草種は、生命力の強い真竹や孟宗竹に加えて、アオキ、コグマザサなど。すべてケガレを落とす縁起の良い植物だけでできています。


こちらが、「來宮神社」で話題になっている大楠。樹齢2100年以上と言われていますが、不思議なことに、今でも青々したくすの葉を繁らせ、成長し続けています。その超越した生命力から、健康長寿や願いを達成するご神木として伝えられています。
周囲には歩きやすい歩道もあるので、ゆっくりと周ってみましょう。まだまだ元気なご神木から、パワーをもらえますよ。
周囲には歩きやすい歩道もあるので、ゆっくりと周ってみましょう。まだまだ元気なご神木から、パワーをもらえますよ。
新年だけの縁起もの。福を招く「まゆ玉」

神社で参拝を終えたら、自分用のお土産にもぴったりな縁起ものを手に入れましょう。
「まゆ玉」は、高価な生糸を生む「蚕の繭」にちなんだ縁起もの。「來宮神社」では、家内安全や商売繁盛などの福をもたらすと初詣客に人気です。まゆとなるのは、米の粉を丸く固めて色付けしたもの。巫女さんがこれを金運を呼ぶ小判や七福神と一緒に、萩の枝に付けていきます。とってもカラフルでかわいい!玄関やお部屋に飾るだけでも、幸せを運んできてくれそうです。
「まゆ玉」は、高価な生糸を生む「蚕の繭」にちなんだ縁起もの。「來宮神社」では、家内安全や商売繁盛などの福をもたらすと初詣客に人気です。まゆとなるのは、米の粉を丸く固めて色付けしたもの。巫女さんがこれを金運を呼ぶ小判や七福神と一緒に、萩の枝に付けていきます。とってもカラフルでかわいい!玄関やお部屋に飾るだけでも、幸せを運んできてくれそうです。
そして、2匹の蝶が結びついた「縁結びのお守り」は、甘めのテイストで思わず手にしたくなります。新しい縁を呼び込みたい女性にぴったり。

参拝後に立ち寄りたい、境内にあるカフェ「報鼓」

大楠のパワーをたっぷり浴びたら、境内のオープンカフェでひと休み。茶寮「報鼓」では、神社の神様が大好きだという4つの食材、麦こがし・ゆりね・橙(だいだい)・ところを使ったスイーツや軽食をいただけます。縁起の良いメニューが多く、体の中からハッピーになりそう!
茶寮 報鼓(サリョウホウコ)
0557-52-3280
10:00〜16:30、土・日曜・祝日9:30~16:30 ※12月31日は~24:00、1月1日は0:00~02:00、8:00〜19:00
無休

温泉がテーマの話題のカフェ「熱海プリンカフェ2nd」

女子に絶大な人気を誇る「熱海プリンカフェ2nd」は、熱海駅から歩いて10分ほどの場所にあります。「みんなで楽しむおふろ」をコンセプトにしていて、商品を注文すると、風呂桶入って登場!牛乳瓶に入ったプリンはかわいくてお土産にもぴったりですよ。
熱海プリンカフェ2nd(アタミプリンカフェセカンド)
0557-85-1112
10:00~18:00
不定休

熱海駅すぐの自家焙煎珈琲&甘味処「藍花本店」

熱海駅から歩いて2分の好立地。「藍花本店」は、自家焙煎珈琲や和洋折衷の甘味をゆっくりと楽しむことができる和カフェ。味の美味しさもさることながら、高い天井と木を基調にした落ち着いた雰囲気も魅力です。珈琲は毎日お店で焙煎し、注文後に丁寧にハンドドリップして提供。挽きたて、淹れたての新鮮な珈琲は、旅行の癒しになるはず。
恋も仕事も、良い縁との出会いは一生の宝物。「來宮神社」で縁結びのパワーをチャージして、笑顔満開の1年となりますように。初詣の後には、おしゃれなカフェに行き、おいしい思い出も作ってくださいね。
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
文:安藤美紀