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2021.05.28
大好きなイラストの世界がそのまま広がり大人も楽しめるワインバル&カフェレストラン「ディック・ブルーナ テーブル 横浜」
オランダの絵本作家・グラフィックデザイナーディック・ブルーナの描くイラストと共に食事やワインが楽しめる「ディック・ブルーナ テーブル 横浜」がJR横浜駅構内にオープンしました。絵本でおなじみのミッフィーやブラック・ベアなどのイラストの世界観が広がるワインバル&カフェレストランでドリンクなどのテイクアウトも始まったばかりです。
エントランスではかわいいミッフィーがお出迎え
JR横浜駅南改札内にあるエキュートエディション横浜
国内では神戸の1号店に続いて2号店となる「ディック・ブルーナ テーブル 横浜」。ディック・ブルーナの名を冠した店舗でワインをはじめとするお酒を提供する世界初のお店です。駅構内の便利な場所にあり食事のほかにカトラリーなどのグッズ販売のスペースも設けられ、横浜限定のオリジナルグッズなども用意されているので横浜のお土産もそろいます。
子供にも大人にも愛される絵本の世界を堪能
頭上に浮かぶのはミッフィーが雲に乗ったライト
カラフルな色使いが特徴的なディック・ブルーナの世界観あふれる店内はぬいぐるみのミッフィーと同席できるテーブル席があり、その奥にはブラック・ベアやペーパーバックの作品の落ち着いた雰囲気の空間が広がります。一人でも入りやすい雰囲気のカウンター席も用意され、電車の乗り換えの途中にも気軽に立ち寄ることができますよ。

(左上)カウンターの上にもたくさんのぬいぐるみ(右上)カーテンで仕切られたブラック・ベアとペーパーバックのスペース(左下)黒い壁を彩るディック・ブルーナの絵本 (右下)グッズとして販売もされているペーパーナプキン
オリジナルスタンドにセットされたデザート

「アフタヌーンスイーツセット」(2人分3000円)ドリンク付き
ランチやディナーでオランダの郷土料理が楽しめるほか、ミッフィーをかたどったご飯が添えられる「おとなのためのお子様ランチプレート」(平日1880円、土日祝はワンドリンク付きで1980円※コーヒー・紅茶・ミニワイン赤or白から選択)など嗜好を凝らしたメニューは豊富です。 ティータイムにはディック・ブルーナ テーブルだけのオリジナルのミッフィースタンドで提供される「アフタヌーンスイーツセット」がおすすめ。ロゴ入りのクッキーなどシェフおすすめの6~7種類のデザートの盛り合わせです。黒色のキュートなスタンドは耳の形をかわいく仕上がるように何度も試行錯誤をしながら形を決めたのだそう。
焼き菓子などと一緒に生花が添えられ彩りもゆたか ※スイーツの内容はその日によって変更あり
ほんの一瞬使うのをためらうミッフィーのお砂糖
何色のミッフィーが付けられるかはお楽しみ「ホットコーヒー」(550円)
ホットコーヒー、ホットカフェオレ、ホットティーを頼むと1個付いてくるミッフィーシュガーはコーヒーに浸すと色白のミッフィーが見る見るうちに茶色に変わることで話題を集めています。ミッフィーの洋服の色が水色・黄緑・黄・オレンジ・ピンク・青の6種類あり、青だけは頬つえをついたポーズです。まん丸の目でじっと見つめられると思わず手が止まりそうになりますね。
まるでアイスキャンディーのような楽しいスイーツ
(左)ブラック・ベアチョコレートケーキバー(880円)(右)ミッフィーチーズケーキバー(880円)
ミッフィーとブラック・ベアの表情がかわいいケーキバーもおすすめ。それぞれチーズケーキとチョコレートケーキで濃厚でまったりとしたおいしさです。
青色が目印の横浜限定アイテムをお土産に

(左上)「ミッフィーシュガー」(1200円)(右上)缶入りのチョコやラスク※左端が「ミッフィーホワイトチョコラスク」(1318円)(左下)ミッフィーラベルの「ぶどうジュース」(1400円)(右下)カトラリー(1320円~)
店内で使用されているカトラリーやワイングラスなどのオリジナルグッズが揃うのも魅力です。青色の缶に入った「ミッフィーホワイトチョコラスク」や青×白ストライプのパッケージの「ミッフィーシュガー」は横浜店だけの限定品です。グッズの購入だけでも気軽に立ち寄ることができるのでぜひのぞいてみてくださいね。

ディック・ブルーナ テーブル 横浜
ディック・ブルーナ テーブル ヨコハマ
https://www.instagram.com/dickbrunatable/
来店にはJR東日本 横浜駅を区間に含んだ乗車券類または入場券(IC入場サービス「タッチでエキナカ」を含む)が必要です
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高橋茉弓
Writer
高橋茉弓

おやつの時間を何よりも大切にするライター&カメラマン。波の音とカフェがあればそれで幸せ。
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